最近の特撮物では、あまり高い場所でのアクションシーンは見られなくなりましたが、昭和の特撮物には当たり前の様に有りました。
一概に "特撮物" と言ってもウルトラマンシリーズや巨大ロボットでは無く、特撮シーン少な目・アクション多目の "等身大ヒーロー” の話なんですが、皆何故か高所から現れるというのがよく有るパターンなんですよね。
高い場所で名乗りを挙げ、敵を見下す事で強さをアピール・・・という事なんでしょうか?
僕の場合真っ先に思いつくのがキカイダー兄弟。
誰かのピンチにすぐ駆けつけると言う訳ではなく、何故か敵が気付いてくれるまで高い所に登ってノンキに楽器を演奏している事が多いです。
兄貴・01も・・・。
弟・キカイダーも・・・。
01、どうやって登ったんや?
キカイダーなんかは、周りに高い建物が無ければ・・・。
危ね~よ、ジロー。 その細い枝が折れたら間違いなく落ちるぞ。
ちなみに木の上に登っているのはスタントマンではなく、主役・ジローを演じられた伴 大介さんです。
伴さん、スゴイな。 ( ̄口 ̄∥)
超神ビビューンは、毎週のオープニングの最後に高い場所でポーズを決めるのですが・・・。
高さに納得がいかないのか(?)、 「超神やぐら」 を組んで更に高く・・・。
で、更に更に・・・、高い場所での危険なアクションが多い事で知られる 「昭和ライダー」。
主役の役者さん自らが高所でのスタントを演じる事も珍しくありませんでした。
もちろん、変身後も超キケン。
ファンの間でも特に有名なのは(以前にも少しブログに書きましたが)仮面ライダーV3・第4話での、高さ50mは有るとされる煙突に命綱無しで立つシーン。
ここまで来たら、毎週どこかしら高い場所に登らないと気が済まなくなるんでしょうか?
第23話のプロペラカブト戦では・・・。
ちょっとだけ高い所で大見得を斬りました。 \(´∀`)丿
何故にストイックなまでに高い所が好きなのか?
僕は高所恐怖症なので、その杭に登るだけでもイヤです。 (´皿`;)