肺癌の手術をして1年が経過しました
1年前の軽い気持ちで受けた PET検査から
あれよあれよという間に 肺癌のうたがいからの
手術。。。。。。
そして手術で採取した細胞の検査結果で癌決定
術後1年が経過してふと考えた
今さらながらやっと考えた
う~んと
私の人生でやり残したことはないか?
思い浮かばない
好きに生きてきた証拠でしょうか(笑)
一生懸命やり残したことを考えた
しいて言うなら
色んなことの優先順位かしら
自分を最優先しようと決めました
子供たちも手が離れたし
もっと好きに生きようって思います
相手に合わせるのではなく 自分本位でいいのかなって思います
(相手にもよるけどね)
あとは
【親孝行したい時に親はなし】ってならないように
母親と一緒にいる時間を作りたいって思います
(父親は私が21歳の時に他界しました)
私のお母さんは
『私より先に死ぬのだけはやめて』ってよく私に言います
お母さんよりも長く生きることも
親孝行だとひしひしと感じてます
とにかく
癌になったから 自分の先の事も考えられるようになった
癌にならなかったら 無駄に無難に人生を生きて行ったかもしれない
だらだらと。。。。。。
癌にならないと自分の人生を大事にできないなんて
今までなんてもったいない事をしてたんでしょう
と今思ってます