1、出会い系サイト規制法とは何か。
出会い系サイトを利用した児童買春などの犯罪から児童を守ることを目的として、2003年9月に施行された法律。正式名称は「インターネット
異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」。児童(18歳未満の少年少女)の出会い系サイトの利用や、出会い系サイトの掲示板などに書き込みをして、性交の相手や金銭目的とした交際を求める不正誘引を禁じている。出会い系サイト規制法では、出会い系サイトを利用して児童と性交渉をしようとする大人はもちろん、出会い系サイトに児童を誘導した出会い系サイト運営者・関係者に加えて、従来の児童買春防止法では単なる被害者でしかなかった児童も処罰の対象になっているのが特徴である。児童が出会い系サイトに誘い文句を書き込む行為も処罰の対象になる。出会い系サイト規制法に違反した場合、100万円以下の罰金もしくは6ヶ月以下の禁固刑に処せられる場合もある。出会い系サイト規制法は多発するインターネットを利用した青少年の性犯罪及び青少年への性犯罪に対して、児童と性交渉に及ぼうとする大人だけでなく、児童との性交渉を助長する業者や性交渉に及ぼうとする児童にまで罰則を広く適用している。これにより、親の子供への教育・監督意識を促し、出会い系サイト事業者が児童のサービス
利用を禁止することを徹底させ、児童買春防止法よりもさらに強力な対抗策として作用することが期待される。
2、自分の携帯電話の会社(au)は・・・
(1)どのようなフィルタリングサービスを用意しているか、
◎カスタマイズコース(月額使用料:105円)
子供の成長に合わせて制限内容をアレンジ可能なコース。
制限内容
接続先限定タイプ (小学生向け)
特定カテゴリ制限タイプ (中高生向け)
全規制タイプ (お客さまサポートなどのみ許可)
◎接続先限定コース(月額使用料:無料)
Auの会社の審査基準をクリアした公式サイトの閲覧が可能なコース。
※ 学校や塾、クラブなどの連絡用掲示板や、個人の作成しているホームページは内容を問わずすべて参照できない。
◎特定カテゴリ制限サービス(月額使用料:無料)
接続先限定コースの閲覧範囲に加えて、出会い系やギャンブルなど特定カテゴリに属さない一般サイトへのアクセスも可能なコース。なお、制限対象となるサイトの中で、EMA (注) の認定するサイトにはアクセスできる。
※ EMA (注) の認定するサイトを除き、家族や友人間で利用している場合でもコミュニティサイト (SNS、ブログなど) や掲示板などはすべてアクセスできなくなります。
(2)具体的に設定するにはどうしたらよいか。
KDDIお客さまセンターへの電話、auショップへの来店、auホームページ (PC、EZweb)、EZweb [auお客さまサポート — 申し込む/変更する — オプションサービス — 安心アクセスサービスを追加] で申し込める。
3、自分が契約している携帯会社が、子どもの安全について行っていることがあるか。
・子供に安心な携帯電話を使わせる(ティーンズモード)
・子供の居場所を知る(安心ナビ)
・EZwebのアクセスを青少年向けのコンテンツに制限したい(EZ安心アクセスサービス)
・ケータイの使い過ぎを防ぐ(料金安心サービス)
・子供に楽しみながらケータイのルールやマナーを学ばせる(JUNIOR net)
・防犯をメインにした子供向けケータイ(mamorinoマモリーノ)
4、どのくらいの保護者がフィルタリングを知っているか。
父親、母親の認知度はそれぞれ6.2%、2.4%と低いことが分かる。パソコンについてのフィルタリングサービスの認知については父親が43.6%、母親が64.8%とかなり高め。
参照:Benesse教育研究開発センター「第5回情報化社会と青少年に関する意識調査」内閣府政策統括官(2007)
5、モバゲ―やグリーなどのコミュニティサイトについての考え
