和解調書と謝罪文
平成23年11月10日
裁判所が作成した和解調書が
彼女の手元に届いた。
スキャナーで取り込んだ書類の
名前、住所の一部を黒塗りした上で
そのまま貼り付けることにする。
このブログは彼女の母親と関係者で
管理しているため、ここに貼り付けることは
彼女自身も了承済みである。
期日 平成23年11月1日 午後1時15分
出頭した当事者等 原告 〇〇七枝
原告代理人 〇〇美奈
同 〇〇〇〇
同 清水陽平
被告 M田S百合
被告代理人 佐藤大志
和解条項
1、被告は別紙投稿記事目録記載の内容の投稿を行ったこと
及び別紙謝罪文記載1ないし4にかかる行為を行い、
原告に多大な迷惑と精神的苦痛を与えたことを認める。
2、被告は原告に対し、前項に関する慰謝料として、30万円の
支払い義務があることを認め、本日和解の席上で支払い、
原告はこれを受領した。
3、被告は原告が別紙謝罪文をインターネット上に掲示することを認め
これに関して一切異議を述べない。
4、被告は、インターネット上の掲示板やブログ等への投稿、
手紙、Eメールの送付等、方法の如何を問わず、原告及び
その関係者に対して、その社会的評価を低下させる投稿、
プライバシーを侵害する投稿を今後一切しないことを確約し
現在削除されていないものがある場合には削除するよう努力する。
5、原告はその余の請求を放棄する。
6、原告及び被告は本件に関し、本和解条項に定めるもののほかに
何らの債権債務のないことを相互に確認なする。
7、訴訟費用は各自の負担とする。
以上
謝罪文
被告は、一度も会ったことも話したこともない、
原告に対し、平成22年10月19日以降、
下記の行為を行い、原告及びその関係者に対して
多大な精神的苦痛を与えたことにつき、
これを認め真摯に謝罪し、今後は原告及びその関係者に対して
ネット上の書き込み、接触をしないことを確約する。
記
1、被告が原告の母親になりすまし、原告が通学する学校から
原告の住所を聞き出し、その上でインターネット掲示板「2ちゃんねる」に
原告の住所、氏名を公表したこと。
2、被告が、「2ちゃんねる」上で原告になりすまし、原告の信用を
損なう書き込みを繰り返し行ったこと。
3、被告が原告管理のブログや「2ちゃんねる」において、
複数のハンドルネームを使用し、原告に関する誹謗中傷を
繰り返し行ったこと。
4、被告が、原告が管理するブログに被告本人のリストカット画像を
送るなどして原告及びその関係者を不快にさせたこと
これで彼女の裁判は終わった。
この裁判でお世話になった
神田智宏先生、
清水陽平先生、
本当に面倒な事件の弁護を
快く引き受けてくださりありがとうございました。
また、親身になって相談に乗ってくださった方々に
心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
