13日、3月20日以来、約1ヶ月半ぶりの三重県への釣行でした。

奈良県の山を越え、三重県熊野市へ行きます。

熊野市に入って少し行ったところにある“日の本”というエサ屋でボイルオキアミを仕入れ、最近の釣果を聞きます。


最近の熊野市近辺の磯では、30㎝台のグレが多く、40㎝超えるのはなかなか出ないということだった。

店を出て磯へ向かいました。
向かったのは熊野市の“貝太郎”という磯で、どちらかといえば歩きの人が多い。
車を道の縁に停めて歩きです。


道はこんな山道です。




途中で、よう崩れんな…と思う岩があったり


こんな山道を歩くこと20分ぐらいで着きます。




貝太郎です。沖に見える磯は鈴置島(すずこじま)です。
13日は、1枚目の右側にある突き出た岩の下のあたりで竿を出しました。

マキエサを準備して海にまきます。


仕掛けを準備します。






道糸・ハリスは1,75号、針はがまかつふかせグレ6号です。

軽い仕掛けでスタートしましたが、タナが深そうなのと、波風がでてきたので、しばらくしてウキをBに変えました。


この仕掛けに変え、数投でウキが入りました。

掛かったのは、イサギでした。

その後、コッパグレをたまに釣りながらやっていると良型の魚の引きがあったものの、ハリス切れ、ハリハズレなど、バラシの連発!

外道のイガミなんかが釣れたりしたが、獲れたグレは28㎝のグレ1匹で、これはリリース。


そして15時半頃に突然の強烈なアタリが…

いままでの魚とは違う強烈な引きで、止めることができず、根に突っ込まれて根ズレ切れ。
エサ屋では、魚小さいでと言われていたが、やっぱりおったか貝太郎!という感じで俄然やる気が出たものの、その後そのサイズの魚が来ることは無く、最後にアイゴが来てこの日の釣りは17時に終わりました。


本命の良型を獲ることはできなかったが、楽しい釣りでした。