スマホとバイク液晶の連携について

 

 連携する意味がわからん

 
CBちゃんをお迎えして8ヶ月程度、良いところも悪いところも何となく理解してきました。
クイックシフターは便利だけど、無いのに慣れ親しんだ自分にはどっちでもいいって感じ。意識してクイック使おうとしないと、無意識にクラッチ握って従来どおりのシフトチェンジをしています。ウインカーの自動オフも、ちゃんとした交差点で無ければオフが効かないこともあり、こちらも無意識に指でウインカーオフしてる始末笑い泣き
 
やはり体が長年覚えてきたことはなかなか新しいことに対応は出来ないもんですね真顔
 
納車の時に教えて貰った液晶とスマホの連携も、
 
「スマホが目の前にあるのに必要なの?」
 

と言う私の一言で、店員さんも、
 

「そうかも知れませんねぇ笑い泣きアセアセアセアセ
 
と言うことでほぼ説明も聞きませんでした。
 
で、ずっと放ったらかしにしてきた液晶連携ですが、最近になってせっかくですからと試してみることにしました。
 

 接続するが機能せず

 
スマホとの接続はたいして難しくなく、簡単に接続できました。まずは、スマホに『HONDA RoadSync』なるアプリをインストールする。そして、バイク側で設定メニューからBluetooth接続のリセットを実行、そうするとバイクが接続できる電波を拾いだし、スマホ側で接続許可すると無事に繋がる感じです。
 
接続ができた時の利用開始画面
 
この状態で一番使うであろうナビ連携を試みるも、まったく方向指示などがでず、知らんぷり状態えーん
 
何回もチャレンジ まったくうまく行かず、そこで利用をずっと諦めてました(そもそも必要と思ってないし)。
 
最近、先輩でホンダのNXを購入した人が居て、
 
「便利だから使いなよー」
 
とのことで、いろいろコツを聞いて再チャレンジ。すると見事に液晶にもナビの進行方向を示す案内が出てきました。決まりはアプリの通知をスマホ側でオンにしてあげること。Googleマップと全て連携してると言う感じではなく、Googleマップが出す通知を視覚化してると言うのが正しいでしょう。


しかし、目の前のすぐ左には実物のスマホがあるし、地図自体は表示されないので、道が曲がったり、何番目の道を曲がるなどは視覚的に確認は出来ません。インカムから聞こえてくる道案内通りの指示が目に見えるだけですね。


 

 志賀高原ツーで大活躍

 
先日行った志賀高原親子ツーで、なんとこの機能が大活躍しましたよ。
 
ご存じの通り、ツーリングは雨に打たれて悲惨な状況。スマホは完全防水ではないので、濡れない場所にしまう必要があり、インカムは息子と連絡しあっているのでナビの音声も聞けずという状況に陥ったのです。
 
これではどこに行って良いのかまったくわからず状態。そこでこの機能を思い出して使ってみると、どのくらい先のどこを曲がるのかが目に見えてわかるじゃないですか!!
 
峠道がどのように曲がってるかは残念ながらわかりませんが、どこを曲がるかだけわかれば路頭に迷うことはありませんもん。
 

 インカムとの連携も試す

 
ナビもインカムと連携すれば、音声入力で行きたい場所の入力が可能です。また音楽やメールの確認(ラインなども)できます(こういう時スタンプはまったく見れません)。バイクに付いてる十字キーでいろいろ操作が可能です。
 

そして息子と走ってていろいろ試してわかったのですが、インカムの通信とナビ音声は同時に聞こえないんですが、インカム側の接続/切断でインカムの無線会話とナビの声(スマホのナビ)が切り替わることも発見。


いろいろ便利になっておっさんにも優しくなってきてるんだけど、そもそもおっさん使い方がわからなく、覚えられないのよえーん
 
 
ではまたバイバイ