埼玉・群馬 ダム巡りソロツー

 

前編

 

 

 平日休み、これは行くっきゃ騎士宇宙人

 

 

やっと晴れた、文句無く晴れた🌞

いや、正確には晴れてない。どんよりとした薄曇り。文句無く雨降らない天気と言うのが正しそうニヤリ

 

何回行こうと思って雨で流れたことか、仲間内でも雨男、いや雨親子として有名です。

 

こんなチャンス、梅雨の間に何回もあるもんじゃないので、ここはきっちりツーリングに行かなきゃ筋肉

 

今回、と言うか前から日帰りで行きたかった秩父。今回のテーマはダムにしました。

 

私じゃどうはダムが決して好きなわけでもありません。ダムシールを集めてるわけでもありません(最初のダムでシールを貰って今後集めてみようかと思いましたが、シールを貰う方法がわからず早々に断念)。

 

ダムは山間の中にあって、そこにはいろいろな場所から水が集まってくる。渓流もあるし、当然峠道もあるから、バイク乗りとしてはよだれモノですよね。

 

と言うことで決めた今回のルートは、

296km 8時間1分(GoogleMap計測)

 

です。

 

まっ、高速を使わないルートとしたらほどよい行程と思います。

 

 

 やっちまったえーん

 

朝の大渋滞が嫌なので、道が混む前に出発しようと目覚ましを5時45分にセット、夜中に2回ほどいつも通り目を覚ましましたが、ふと目を開けて時計を見ると、

 

7:30

 

ギャー、何てこった。完璧に寝坊しました。ま、起きて昼頃だとどうにもなりませんが、まだ挽回はできる時間。

とっとと着替えて8時に出発です。

 

自宅から国道122号線は下りのためかスイスイでしたが、国道16号線にはいると、

 
どうにもならん渋滞です。この渋滞のメッカを一番混む時間に通るのだから、それは仕方無い。
久々の16号線を渋滞も楽しみながら走っていきます(決して楽しめませんがニヒヒニヒヒニヒヒ)
 
川越辺りまでは結構混んでましたが、そこを抜けると比較的車の数は少なくなってきます。
しかし車線も一車線になって、もちろん黄色の中央線。
信号待ちではソロソロ前に出ますが、あとは我慢の時間が続きます。
 

 

 埼玉の山の中へ

 

出発から2時間、距離にして100km程度走ると、都会の幻想から解き放たれた自然豊かな風景に変わってきます。
 
2時間も走ったのでちょっくら休憩(混んでた割に距離が多い?気のせいです)。
 
場所は道の駅あしがくぼ。
 
仲間に聞くと、休日はバイクの台数がハンパないそうです。
 
軽く一服して、スタコラサッサとダムを目指します。
 

 

 でかい池だウインク

 

芦ケ久保から、さらにどんどん進んでくると秩父湖が見えてきます。
 
上の写真の左には隠れて見えづらいですが、大洞川吊り橋があります。ここはバイクでは渡れない橋です。それなので遠くから拝んで終わりです(歩いて渡る選択肢なんてありません。怖いなんて一言も言ってませんが)。
 
ここはすんなりとさよならしまして、最初のダムに向かいます。
 
この橋からすぐのところに、二瀬ダムがあります。
 
こちらもちょっとわかりづらいですが左側がダムの壁面となっております。
 
この水量はどうなんでしょう?水は少ないのか、多いのかわかりません。
 
そしてそこからぐるっと湖を回りまして、大滝ダムに向かいます。
 
ちょっと細くて車だとすれ違うのにも苦労するような道がどんどん続きます。
 
景色は完全に山の中、埼玉でもちょっと走ればこんな山景色になるんですね。
 
そして、滝沢ダムに到着。
 
こっちの方が遥かに大きいですね。
 
ダムの水の色はどこで見ても濃い緑色に見えます。緑はなんの色なんでしょうか?
 
そしてここから群馬の方のダムに向かいます。
 
このダムの近くにはループ橋があります。
 
そしてダムを外側から見るとこんな感じ。
 
こんなのが決壊したら、たまったもんじゃありませんねえーん
 
と言うことで続きはまた今度です。
 
ではまたバイバイ