久々のマスツー

 

 八ッ場から西よりに迂回しながら榛名湖へ

 

八ッ場の美しい景色を見てから、西よりに迂回しながら榛名湖に向かうことになりました。

西寄りの国道406号を通って、そこから「榛名南麗スカイライン」を通って、榛名湖を目指すルートです。

 

せっかくツーリングに来たのですから、山道・峠道みたいなところを走らないと、ツーリングしたって気分になりませんもんね

 

こっちの方はまだ桜が満開で、インカムからも、

 

「綺麗だなぁ~」

 

「景色が素晴らしいなぁ~」

 

と、SKB軍団(この意味は自主規制です)から漏れてきます。

本当に綺麗で、春のツーリングの醍醐味ですね。

 

金曜日だったからか、山道には他のライダーたちもほぼ居なくて、快適な走りができました。

 

今回選んだ道、ほんと気持ちよかった。適度なワインディングが楽しめ、景色も最高。また是非来たくなるルートでした。

 

そして榛名湖に到着。

 

完全に体が冷え切っており、温かいコーヒーでもと思ってたら、湖畔に喫茶店がやってました。

 

そこで温かい飲み物をいただき、ママさんに榛名湖を背中に写真を撮っていただきました。

 

 
ここから高崎方面に下がっていき、うちら親子は伊香保温泉に泊まるため、途中で解散。
 
うちらは親子二人で30分程度のツーリング、みんなは高崎辺りから関越道に乗って岐路に着いたそうです(途中事故渋滞があったそうですが)。
 
変更されたマップはこちら

 
 

 伊香保温泉

 
今回は息子と二人でたまには温泉に入りたいなぁーと思っただけなので、安宿に宿泊。素泊まりで、ご飯は温泉街にでも行けばなんでもあるさと思ってました。
 
 
今回宿泊したのはこちらです。
 
まあ想定通り、期待通りでした。
 
速攻で温泉に入って、冷えた体を温め、さっそうと温泉街に向かいました。
 
実は昔、仲間と伊香保温泉には泊まりに来たことがあって、その時はけっこう環境客も多く、お店もいろいろあったので、ウロウロしてれば結構時間掛かるかなぁと思ってたんです。
 
 

 伊香保の夜

 
有名な伊香保温泉の石段の下側です。これを上って行って、どこかで食事をしようと親子協議。
 
ここから、全部で365段もある石段を登らされるはめに。
 
まあ、
 
「途中で美味しそうなお店があったら、そこで終わりだな・・・」
 
と思ってたら、空いている店すら無く、人通りもほぼ無し。
完全に寂れた温泉街になっているではないですか!
 
コロナの影響がこんな有名な温泉街にも波及しているんですね。
 
結局、最上段の神社まで石段をコンプリートする羽目に。
 
明かりが点いてて、人がお店が開いていそうな雰囲気に見えますが、壊滅でした。
 
 
 
そうとうウロウロ歩いたのですが、まったく入りたいお店もなく、また老体の足腰の限界が来たので、どうでも良い(失礼)ラーメン屋でラーメンを食べました。
 
温泉街といえば、いろいろな飲み屋があるので、おっさん、息子を早く寝かしてこっそり抜け出してなんて思ってましたが、そんな気分にすらならぬ状態。
 
そうそうと深い眠りに落ちましたとさ。
 

 2日目、リベンジで赤城山へ

 
たっぷりと寝て疲れも取れたので、昨日行くはずだった、赤城山へ親子で向かうことにしました。
伊香保から赤城はすごく近く、有名な大鳥居まで30分ほどでしたね。
 
 
途中のコンビニでモーニングコーヒーをいただき、いざ山頂の大沼に向かいます。
 
 
けっこうな急こう配の坂が続くので、息子はどうなるかと心配になっていましたが、なんのなんの、すぐ後ろを着いてくるではありませんか。
 
恐怖心無いんだろうか?
若いって良いなぁ~
 
山頂に続く道は、コーナーのたびに路面に段差がつけられ、すごく気分が悪いです。
まあ、走り屋さんの聖地となっているので、危険防止で仕方ないのかも知れませんが。
 
 
山頂には何組かのツーリングパーティーが来てましたが、時間が早かったせいか、あまり活気は無かったですね。
 
そこから一気に沼田まで下りていきます。
 
途中、雪化粧の山並みを見て、すごく爽快な気分でしたね(なんという山並みなのか知りませんが)。
 

 
沼田ICの近くで食事でも思ってましたが、ケンタッキーとガストくらいしかなく、そんならどっかのSAで食事して帰ろうとなり、赤城SAで昼食。
 
 
定番のカツカレーを食べて大満足。
 
元気出た2人は、そこからあらぬスピードで帰宅していきました。