いよいよ和室の床の畳→フローリングへの最終段階。
本日は下地の合板を取り付け、フローリング材を取り付けて生きます。
丸ノコで切って、先日張った根太の上にコースレッドでどんどん取り付けていきます。
そして合板には、後でフローリング材を固定するのに必要な目印(根太が入っているライン)を、チョークを使って書いておきました。
合板を張り終えていよいよフローリング材です。
訳有り品を購入したのですが、未だ開けておらず、どんな粗末な素材かも確認していなかったので、ドキドキです。
では、いざ開けてみると、
「うっ?」 「えー?」
という訳では有りませんが、素人の私が見たらどこに色むらとかあるかもわからないレベルでした。
色は濃い目の茶色(オーク色と言うのかな?)にしてます。ちょっと濃過ぎるかなーと思ったけど、大人っぽいシックという感じで・・・
と言うより、本当はこの色に合わせたかったのです。
『柱の色』
最終的にはこの和室の部屋の柱は大壁仕様にして石膏ボードで隠す予定なんですが、この柱についてそのまま残そうと思っているのです。なんか隠すのがもったいないし~(いや隠す技術が無いのが本当ですけどね)。
まったく問題が無さそうなフローリング材をいよいよ取り付けます。
いろいろ調べると最初の1枚目を設置する作業が最大の難関みたいです。この1枚目の配置がずれると後の作業に影響し、全部が狂ってしまうとの事・・・恐ろしやー!
という事で、1枚目の張る基準線というのが大事。気合を入れてやります。
部屋の南北方向の長さを図ると、東側と西側で4mmの長さの違いがありました(相当狂ってるのか、許容範囲なのかは知りまへん)。
この4mmを補正するために、基準線を長い方が半分の2mmずらした所が基準となります。
そこにチョークで線を引き、1枚目のその線に合わせて取り付けます。まずは借設置してみます。
また壁とフローリングの間は3~5mm程度の空きを作るらしいのです。ちょうど3mmのゴムプレートがあったので、それをかませてます(基準線を描いてるから実際意味ないけどねー)。
ではいよいよ本番です。フローリング材の裏に床材用ボンドを塗って設置します。
もー適当に塗りたくってます。
そしてフローリング用のビスでどんどん合板に取り付けていきました。
本来なら、全部のフローリング材を必要に応じて切断してから、はめていくんだと思うんですけど、私の場合どこで計算が狂うかわかりませんから、1枚取り付けては、次の板の寸法を測って切断してはめるという、めちゃくちゃ効率が悪い方法です。
おまけに・・・
何か板が硬いなぁーと思ったら、机まで削ってましたからー!!!
自分の技術、知識、集中力の無さに唖然としてしまいますね。
だいたい半分程度フローリング材を取り付けると、すでにフローリングを張っていない所での作業が難しくなってきました。
ということでフローリングをした所に作業場を移します。
今シーズンで役目を終えた敷マットを置いて簡易的ですが傷等を防ぎます。
写真は半分張り終わった所ですが、なんとなく良い感じで進んでおります。
とここで、急用が飛び込み止む無く本日の作業は中止です。また次の休みで作業の続きをして、フローリングは完成させるつもりです。
では!