こんにちは園芸療法士Kiyoです。
ここでは「園芸療法士の作る室内壁面緑化で癒しと感動の空間をお届けします」ブログ記事の補完を行います。
■ボケ(木瓜)
学名:Chaenomeles speciosa
和名:ボケ(木瓜)
科名 / 属名:バラ科 / ボケ属
ボケは、庭木や盆栽、生け垣、切り花として観賞され、200を超える品種が栽培されています。また、観賞だけではなく、香りのよい果実を使って果実酒やジャムをつくることができます。
ボケ属は、日本原産のクサボケ(Chaenomeles japonica)、中国のマボケ(C. cathayensis)とボケの3種からなる落葉低木類です。
ボケの渡来時期は、平安初期以前であるとされます。元禄年間(1688~1704年)の園芸書には、淀ボケや八重ボケなどの多少の品種が記録されている程度で、明治時代にもほとんど園芸品種は発達しませんでした。その後、大正時代に、新潟県新潟市と埼玉県川口市を中心としたボケのブームが起こり、‘東洋錦’や‘日月星(じつげつせい)’が作出されました。さらに昭和40年ごろから、数多くの品種が発表されるようになり、ボケの第二次ブームが起こりました。
■花言葉
ボケ(木瓜)の花言葉は全部で7つあります。ボケ(木瓜)の花言葉を意味別にすると「先駆者」「指導者」という花言葉、「平凡」「退屈」という花言葉、「熱情」「魅惑的な恋」という花言葉、「妖精の輝き」という4つのタイプ花言葉があります。
*引用:NHK育て方図鑑(https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-11)より
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