この日曜日にお客さん先の社内自主研修に
金属加工の会社さんで、
私が新卒ではいった会社の時からのお付き合い
いつか、この会社さんと関わりたい。
いつか、この会社さんの下で働きたい。
いつか、この社長さんと仕事の関係になりたい。
そんなお客さまであり、経営者さまでした。
社内での技術を一通り勉強すると聞いたので
わがまま言って、私も参加させていただくことに
2ミリのステンレス板を使って一辺が8センチほどの
サイコロを作らせていただきました
既に途中までつくってくださっていたので、
私は曲げ加工、溶接加工、研磨加工、仕上げ加工を。
溶接はすごく面白かった
ほんのちょっとだけれど、腕先だけじゃなくて
身体もつかうし
五感もつかうし
単純作業に見えて、意外に重労働
ものづくりはおもしろいって言葉では分かっているし、
昔からプラモデル作ったり、粘土細工つくったりと、
意外に細々したものが好きだった(今も)私にとって、
ものづくりのなんとなくは理解していたつもりだけど
そんな感覚とは全く違う印象を受けました
どんな作業にも細かな決まりがもちろんあって
できるようになると身体が覚える。だから面白いんだ
という社長の言葉がずっと頭に残っています
ものづくりと言われる仕事にはついた経験はないし
わかったつもりになってるだけかもとは思うけれど、
その昔の中高のクラブで駆使してきた身体の使い方と
似てるところもたくさんあって
奥が深くて、学びが深い、すごく楽しい体験
ものづくり体験という、ほんの隙間から見える貴重な
学びの時間となりました
今日という一日に感謝して
素敵な一日を