6月の致知のタイトルがこれ。
看脚下とは、禅の言葉でもあり、茶道にも使われる言葉だそうで、
先ばかり見るのではなく、自分の足元をしっかり看なさいという
意味の言葉だそうです
この言葉の意味を知って、、
看脚下とは身の丈を知るという言葉にも似ているとも思いましたし
高い目標を立てるときにも、まずは自分の状況を見たうえで、
高い目標を立てていくということなんだろうなと思いました
幼いころにはケーキ屋さんになりたいという夢があったけれど、
理由は大好きなケーキをたくさん食べたいからであって、
それはやっぱり夢で終わった
夢をもつことは本当にいいことだし、人生に彩を与える。
夢をもつことは、人生を豊かにするけれど
夢をもつことと、メシが食えるとは少し違う
看脚下という言葉はそういったことも示しているように思いますし、
そして己を知るということでもあるとも思います
己を知ることは、己の今現在の位置を知ること。
己の現在の位置を知ることは、過去の実績を知ること。
過去の実績を知ることは、この先の積み重ねも予測できるるということ。
積み重ねも予測できるということは、更成る飛躍も実現できるということ。
私個人の解釈ですが、こんなことを考える日になりました。
看脚下という一つの言葉も自分の体験などに紐づけると
深く深く考察ができますね。
今日という一日に感謝して
素敵な一日を
西国三十三箇所の観音正寺でてあった蓮。