今どきの学校事情 | ぐだぐだ ちゃんねる

今どきの学校事情

以前もみさか小学校のいろいろな状況を記事にしたのだが、

はっきり言って何ら改善されるどころか、客観的に見たら悪化してる。

 

と言うか、何かを変えようと一切していない。

 

先日行われた子どもたちの発表会においては、

表面上はきちんと感染対策してやっているようにみえる。

 

手法は、学年ごとに発表をさせる形を取り、

生徒ごとに保護者は2名以上は入れないようにしている。

ここまでは誰が見ても当たり前だし、しっかりしているようにみえるが、

実際は、各家庭ごとに何人参加していて、誰が参加してるかをチェックするシステムは一切取られてない。

また、受付もアルコールが置かれているだけで、名簿チェックどころか検温すらしていない。

 

会場は体育館だったので、ディスタンスは取られてはいたが、

本番中は、出入り口は締め切られていた。

そして、終演後、生徒も保護者も入れ替えになるのだが、

入れ替え時間を全く取っていない。

 

1年生の生徒が退場し終わったと同時に、

その保護者が退場する準備をしている状況で、次の学年の保護者が我先にという感じで走り込んできた。

状況から考えて、必然的にアルコール消毒なんてきちんとしている人は殆どいないだろう。

また、先生方も、前の人が座っていた椅子などを消毒するわけもなく、

まるでコロナ感染者がいたら、感染してくださいと言わんばかりの対応。

 

そんな管理状態だから、学生の感染者が全く減らない。

ほぼ毎週感染者が出ている。

 

また、これらの画像を見てください。

これは、みさか小学校からのメールマガジンです。

学校行事や緊急連絡等をメールマガジンで配信してます。

1つ目は、10/27夜間に配信されたメルマガ。

詳細は書かれてませんが、良いように解釈すれば、

下校後自宅に底辺が有り診察を受けたら陽性反応が出たため、

保護者が学校に連絡を入れ、学校がそのことを発信したと取れるが、

ただ冷静に考えると、終業後校舎外に出て、家に帰る途中で感染するって考えにくい。

もしそうだとしても、これまでのコロナ感染に関する情報などから考えて、

感染して即座に発病するということは考えにくいので、

必然的に、それ以前に感染し潜伏していたというふうに考えられる。

 

ということは、このメールに書かれている『濃厚接触者は確認されておらず』という表現は、

100%間違い。

 

言い方変えれば学校都合の表現とも取れる。

 

次に2・3通目(10/31)のメルマガですが、

まず同じくコロナに関するもので、前回から4日しか経たずして学年はバラバラだが3名も同学校内で出ている。

ただ、今回は休み明けということも有り、学校内で感染をしたと決めつけられないが、

潜伏期間などを考えると、濃厚接触者がいないとは考えにくい。

また、2名出た3年2組は学級閉鎖になっているが、1名だったら学級閉鎖をしなくて良いルールもない。

と言うか、学級閉鎖をし健康観察をするということは、学級全員が濃厚接触者と言っているのと同じじゃないのか?

 

私も以前、とある店舗でZOOMでカンファレンス的なイベントの配信の仕事をした時、

演者なのかスタッフなのか感染源は明らかにされてないが、

その場所にいたというだけで濃厚接触者扱いにされたことがある。

勿論陰性ではあったが、保健所等から検査を強制される。

でも、これが学校だったら、校内や学級内で感染者が出ても、

濃厚接触者なしと発信される。

 

これは、教育委員会の指示?それとも保健所?はたまた白河市の指示?

これらじゃないとしたら、学校側の保護者からのクレームなどを避けるための逃げ対策としか考えられない。

 

と言うより、そもそも学校側の対策の甘さに原因の根本があるとしか思えない。

白河市内の小中学校でどれだけ感染者が出ているかなどはわからないが、

少なくとも、世の中でこれだけ感染者が減ってる中、

何故この「みさか小学校」では学生の感染者が

ほぼ毎週のように出ているのかが不思議だし、恐怖すら感じてしまう。

実は無症状患者の教員がいるのではないだろうか?

もしくは、保護者の誰かが無症状患者で、子供が毎日金を学校へ運んできているのではないか

などといろいろ考えてしまう。

 

まぁ、学校だけでなく、保護者にも問題があるような気もする。

恐らく、保護者の大半が若年層(20代後半~30代前半)と思うので、

一時期頻繁に流れていた厚労省のCMをいいように理解し、

ワクチン接種しているし、感染率も下がっているからもう大丈夫と勝手に決めつけて、

保護者は勿論、子供にマスクを矯正しなくなっているのだろうと思う。

 

たしかに、感染率は数字上は下がっているとは思うが、コロナウィルスは消えたわけじゃないし、

コロナに限らず、ウィルスなどの菌は増殖、または変異を常に繰り返している。

ただし、変異したウィルスの中には感染力の弱いものもあれば今までより強いものもある。

現実インフルエンザを考えればわかると思うが、

毎年変異ウィルスが出てきて、感染力が強かったり弱かったりしている。

そういったことを学校の教員は勿論、大人が知らないわけがない。

ろくに学校も出ていない大人は別にして、一般的に普通に義務養育を終了している大人なら知っている、

もしくは、ニュースなどのメディアでの報道を聞けば理解できるはず。

 

まぁ、過去に噂を信じ切って偉そうに太陽光による菌の死滅や、

夏になれば高温でウィルスが死滅すると豪語していた学校教諭もいたが、

たしかに原理的には考えられるが、もし本当にそうだとしたら、

すでにウィルスは世の中にないはずだし、国がUVゲートみたいな設備を用意しているだろう。

 

当たり前のことと思ってたが、一応書いておくと、

現在コロナウィルスは滅亡してません。

そして、今後も滅亡する見込みはあまりなさそうです。

そして、ワクチンを接種しても、無敵ではありません!

あくまでも、感染した際に重症化しないためのワクチンです。

ワクチン接種したからと言って感染をしないということは

一切ないというのをもう一度再認識しないといけない大人が多いようですね。

 

それから、もう一つのメールに関してだが、

教職員による生徒への性暴力に対する法令が2022年4月に思考されたのを受けて、

定期的な調査が義務付けられたらしいが、何故今?

そもそも、今年の4月に思考された法律で、定期調査が義務付けられているにも関わらず、

半年以上立って絵始めて調査資料が子供に渡された。

これは、学校じゃなく教育委員会に問題があるのかもしれないが、

恐らく、各学校の管理職が内容を確認することになっているので、

学校の評価が下がるような内容だったり、学校的に不都合な内容は隠蔽しているだろう。

そうでなければ、全くなんの問題もないって評価にはならないだろう。

 

現実、昭和な教育指導方針を貫いている先生もいたりする。

 

ただ、私個人としては、今の保護者などのクレームを怖がって、生ぬるい教育をする先生より、

昭和な考えでしっかり厳しく指導する先生のほうが子供のためには絶対いいと思う。

 

それよりも、もっと大事なことがある。

教師が生徒を見ていないということ。

 

表面上はしっかり見て指導教育しているようにみえるが、

実際は、業務としてしかやっていないので、いじめなどがあっても、気が付かないか、

保護者の雰囲気などを見て、差別的に子どもたちを見ている教師がいるということ。

 

お前ら、教師として金をもらい飯を食っているのなら、差別せず、しっかりと指導教育しろや!

授業をするだけが学校教師じゃない!

勉強を教えるだけが学校教師じゃない!

そして、保護者にも言えることだが、甘やかすだけが親じゃない。

子供が泣こうが喚こうが、間違っていることは徹底的に治るまで厳しく指導するのが親の役目。

昭和な考えかもしれないが、客観的に見て、昭和中期以前に育った人間は、筋が通った人間が多い。

市宇和港期から平成に育った人間は、ゆとりだ何だで、甘ったれた人間がほとんど。

それに輪をかけて、近年では、過保護が当然のようになっている。

過保護は子供を将来だめにするだけ!

自立心がなく、善悪の見極めができない子が育つだけ。

そして他力本願な子供にもなってしまう。

 

最後に、コロナ対策は、子供に対しては、親がしっかりと対策する他ないというのと、

子育ては、親が主体でしっかりとアメとムチを使い分けてやる他ない。

今の学校などは当てに出来ないということを認識すべき。

それから、いくら子供同士のいじめや喧嘩だとしても、過保護に対応するのではなく、

善悪をしっかり確認し、親が出ないといけないほどの事態以外は、当事者同士しっかり解決させる。

これらを子供を持つ大人は認識すべきだと思う。

 

また、教育の現場に立つ教師及びそれを管理する教育委員会も、

モンスターペアレンツや、〇〇ハラスメントなどと自分養護な言動ばかりではなく、

善悪をしっかりと子どもたちへ指導教育をし、

教育委員会は、もっと各学校への監視を厳しくしてもらいたい。