先日、保護したドラヲのことを紹介させていただきましたが、
思い起こせば、
ウチにいる仔8頭中6頭が
親猫から直々に?預かった仔たちです。
一戸建てに引っ越す前に住んでいた団地で、
仲良くなったポンタという外猫さんが、
破水せんばかりの状態で私の家に上がり込み産んでいったのが、
ちぇに、ケン、サンデー。
母猫ポンタはとてもひょうきんな白黒猫で、
複数のお宅でかわいがられていました。
授乳中にもかかわらず、仔猫達を残して夜遊びをはじめたポンタ。
避妊手術をした時にはもう、次の仔を妊娠していました (x_x;)
ポンタがうちで産んだのは4頭でしたが、
里子に出した1頭は里親さん宅で早くに亡くなってしまい
里子に出したことを後悔したり自分を責めたりしていた頃に出会ったのがジローです。
車のエンジンルームに出入りしていることが心配でした。
おそらく父猫は、3兄妹の前にポンタが産んだ子だと思われます。
団地の近くの公園で、ジローに親離れを促していた母猫が私の顔を見上げて、
「この仔をお願い・・・」
と言うようにミャーっと鳴きました。
キジシロの まりえ です。
みーちゃんとも呼ばれていました。
その後、彼女は地元のボラさんの手によってTNRされました。
4頭の猫達とともに現在の家に引っ越して間もなく、
ちちゃやま♂とクロエ♀のカップルが姿を見せるようになりました。
その数ヶ月後に、仔猫だと思われる痩せたキジトラ猫が庭に居着いてしまいました。
写真はその頃の びーにゃち です。
そして、先日ご紹介したドラヲの父猫、ゼットン。
「姐さん、オレの息子、よろしく頼むよ」
って、言われたのかしら・・・(^▽^;)
親が子を想う心、猫に教えられています。