長い夏休みも終わりですね。

夏の間に身長がぐんと伸びる子も多く、普段とは違う経験をすることが多い夏休み後は、日焼けもして、子供達が随分たくましくなったように感じます。


新学期が始まります。

レッスンも新しい気持ちで、またいつものプリエからですね(^^)



今回は、慶応義塾大学 前野隆司教授が研究されている「幸福学」をご紹介したいと思います。



今、注目の「幸福学」幸せの4つの因子って?


幸福の4つの因子とは?

■第1因子
「やってみよう!」因子(自己実現と成長の因子)
夢や目標を持って、自ら成長すること。

■第2因子
「ありがとう!」因子(つながりと感謝の因子)
人とのつながりに感謝して、他者を喜ばせること。

■第3因子
「なんとかなる!」因子(前向きと楽観の因子)
自己肯定感が高く、失敗しても楽観的でいること。

■第4因子
「あなたらしく!」因子(独立とマイペースの因子)
他人と比べず、自分らしくマイペースでいること。


                         「ベネッセ 教育情報サイト」より




前野先生の研究で、25~34歳の社会人(未婚・子どもなし)2700人を対象に行った音楽に関する調査によると、「子どものころ音楽を習っていた人は、大人になって『自分は幸せだ』と感じる率が高い」という結果が出たそうです。


毎日の練習など、目標に向けて努力することは第1の「やってみよう!」因子、ほかの子の音を聴いて協調することで、人とつながる第2の「ありがとう!」因子、勝ち負けにこだわらず、個性や芸術性を大切にする第4の「あなたらしく!」因子など…

音楽には、「幸せの4因子」がバランスよく含まれているからということです。



これってダンスにも同じように当てはまるな〜と思いませんか?何だか嬉しくなっちゃいましたおねがい


ダンスでも、仲間と心を合わせて踊ったり、励まし合い、一緒に乗り越えて、「人と繋がること」が学べます。ステージで踊ることでお客様や家族、「他者を喜ばせること」も経験できますね。


また家族のサポートや理解があるから、好きなダンスができるという「感謝」の気持ちがなければ、続けられません。


練習の過程やステージ上では、予期しないこと、失敗もつきものですが、「何とかなる!」と前向きに切り替える力も成長と共についていくのでしょう。


私自身を振り返っても、幼少期から習っていたバレエを通して、人として大事なことを学ばせて頂いていたと思います。


そして、大人になり、ダンスから離れていた時間が長かった分、今ダンスができることに心から幸せや喜びを感じています。



困難に直面したり、悩んだり、不安になったり…


誰しも経験する時がくるとは思いますが、ダンスを通して、身についた力が、子供達を支え、「幸せ」へと導いてくれるように…


そんな祈りも込めて、レッスンをサポートしていきたいなと思います





 NKダンスラボラトリー  善行

「子どものためのバレエ&ジャズクラス」

バレエのレッスンを通して、基礎を身につけ、強くてしなやかな体を培っていきます。
色々なナンバーに挑戦して楽しみながら踊りの引き出しを増やします。アットホームなお教室で、仲間と共に成長していきましょう‼︎


小学生  ジュニアクラス     土曜   月  4回
未就学児  プレクラス        土曜   月  2回


見学・体験レッスンは随時受付中

NKダンスラボラトリー 
  http:// nkdance.net