子供達にレッスンで勉強会の感想を聞いてみました。




・緊張したから今度は、緊張しないように踊りたい
・楽しく踊ることができた
・お姉さん達のソロが綺麗だった、カッコ良かった




他のナンバーを観て良い刺激を受けたり、憧れを持って、あんな風になりたいと目標ができたこと…とても良かったと思います。


子供達は素直なので、そんな思いが原動力となり、レッスンにも表れていました。


特に初舞台の子にとって、ステージで踊ることは大きな経験だったようです。緊張したり、いざ出番が近くなると、怖いと感じることもあったようですが、それは当たり前の気持ち…抑えつけずに受け入れてあげましょうね(^^)



「緊張しない、緊張するな」という思いは、かえって「今、緊張している」という自己暗示になります。


「大丈夫…」とリラックス状態へ変化をもたらす良いメッセージで自己暗示をかけるのが良いそうです。


また、信頼できる人に手を握ってもらうことは恐怖や不安から解放される良い効果があるそうです。本番前、お母様はお子様の手を優しく握って、大丈夫よと送り出してあげたり、一緒に踊る仲間と袖で、手を握り合うのも良いかもしれませんね(^^)


そして、本番直前、袖では色々なことを考えずに、最初のステップだけに集中して、良いイメージを作りあげると良いそうです。最初さえうまくいけば、自然と体が動きます。


それまでには、もちろん繰り返し練習して、体に覚えこませることが必要になりますね。練習が自信に繋がることはもちろんですが、練習の本質は動作の「無意識化」によるワーキングメモリ(頭で考えること)を減らす=「考えなくてもできること」を増やすことにあると言います。良いパフォーマンスをするためにはやはり練習は欠かせないでしょう。


また、目の前に沢山のお客様がいるとつい目をそらしたくなりますが、目の前の空間を拒絶することは、パフォーマンスを損ねることに繋がるそうです。


しっかり見て、感じることは感覚を活性化させます。客席や舞台空間を積極的に見て感じ、一体感、安心感に変えてしまいましょう。可能であれば、本番前に客席に触れたり、舞台裏を眺め、感覚にインプットさせておくことも良いそうです。



そして、最後に素晴らしいパフォーマンスをするために1番大切なパワーになるのは、やはり…

踊りが好きという気持ちだと思います。
その気持ちがあることに着目して、信頼すること。


うまく踊らなきゃとか失敗したくないという気持ちではなく、「踊りが好きだから踊りたい」という1番真実に近い気持ちがリラックスさせ、力を発揮できるのだといいます。


いくつかご紹介しました。
良かったら次の機会に生かしてみて下さいね(^^)
早くも子供達、次へ向かって走り出しています。



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今回の勉強会は、善行教室としても初めて、参加させて頂きました。皆、良い笑顔で、バッチリ。頑張ったね〜〜






 NKダンスラボラトリー  善行

「子どものためのバレエ&ジャズクラス」

バレエのレッスンを通して、基礎を身につけ、強くてしなやかな体を培っていきます。
色々なナンバーに挑戦して楽しみながら踊りの引き出しを増やします。アットホームなお教室で、仲間と共に成長していきましょう‼︎


小学生  ジュニアクラス     土曜   月  4回
未就学児  プレクラス        土曜   月  2回


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