発表会まであと少しとなりました。リハーサルも続き、疲れがたまっているかもしれません。気持ちの面でも、緊張や不安などが張りつめやすい時期ですね。
心も体も軽いストレッチでほぐしましょう
ストレッチは、呼吸をとめずに、楽に体を動かして…体がほぐれていくことをイメージしてくださいね。
ストレッチは、呼吸をとめずに、楽に体を動かして…体がほぐれていくことをイメージしてくださいね。座った状態で、両足を前に投げ出し、膝に力を入れずに上下させたり、足の付け根を解放させるイメージで付け根を内側から外側にまわしたりするだけでも良いのです。足の裏は、もみほぐすように優しくマッサージすると疲労回復につながります。
首、肩、足首などもゆっくりとまわしてみましょう。
ダンスは体が資本となります。基本的なことばかりですが、日頃からできることをあげてみました。意識して、自分の体をいたわってあげてください。
日々のレッスンで、筋肉中にたまった疲労物質は、多かれ少なかれ誰でもあると思います。それが、睡眠不足やストレッチ不足で、流れでないと体にたまったままになります。さらに疲労がたまると、弱い部分や酷使する部分の故障となってあらわれてくるそうです。
疲れをためないためにも、レッスン前のウォーミングアップ、レッスン後のクールダウンは、やはり大切ですね。
ストレッチの時間がとれなくても、早足で歩くなどもウォーミングアップになります。そして、レッスンがお休みの日も少しでも体を動かしておくことが良いそうです。朝、布団の中で軽いストレッチをするだけでも血行改善につながります。
レッスン前に水を少し飲むことも、自律神経に働き、スムーズな動きにつながるそうです。また、アミノ酸飲料は筋肉のエネルギーになるそうです。
とはいえ、普段から消化の良い物を食べて、バランス良い食事はとりたいものですね。
シャワーでなく、お風呂に浸かって疲れをとる、睡眠時間を一定にし、しっかり確保することも、当たり前のようですが、大切なことです。
そして、やはりアイシング。少しでも痛みや故障を感じたらまず、これをやりましょう。
あとは、怪我なく、皆が心身共に良い状態で舞台にあがれるよう祈るのみです
大切な時間をさいて来て下さるお客様に感謝の気持ちをもって、みんなで心を合わせて素敵な発表会にしましょうね
