こんにちは

 

最近では気温の上昇が著しく、関東では35度超えが当たり前になってきました。

 

気温の上昇に伴い、熱中症や脱水症状を引き起こす可能性も高まるため、

各々対策が必要になってきます。

 

そこで、今回は学生時代にラグビーをしていた私の水分補給に関する知識を、

2つほど皆様に共有させていただきます。

 

 

1つ目は、「就寝前の水分補給」です。

 

実は、就寝前は水分補給のタイミングとして1番重要で、この時期は就寝中に500mlもの汗をかくため、

体内の水分が大量に失われてしまいます。

 

そのため、寝る前により多くの水分を補給し、体内に水分を蓄積しておくことが重要なのです。

 

大学時代、夏休みの時期は朝9時から練習開始することが多く、起床時の水分が少ないと

練習中脱水症状を引き起こしやすく、パフォーマンスに大きな影響が出てしまいます。

 

就寝前に多くの水分を摂取することで、パフォーマンスの低下を防ぎ、真夏の練習もなんとか頑張ってました

 

 

2つ目は、「30分に1回約250mlの水分補給を行うこと」です。

 

皆様は「ウォーターローディング」という言葉をご存じでしょうか。

 

「ウォーターローディング」とは、定期的に決まった量の水分を補給することで、

水分の枯渇を阻止し、体内を常に水分で満たすことことを指します。

 

そこで適量と言われているのが、「30分に1回250mlの水分補給」なのです。

 

普段生活している中で、冷房の効いた室内にいると、中々のどの渇きは感じにくいですが、

その間も徐々に水分は失われてしまっています。

 

皆様もぜひ「ウォーターローディング」を意識して暑い夏を乗り越えてください