"P"の発音 | なんてステキにモスクワ Life!

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日本人駐在員妻のブログです

2013年夏、結婚からちょうど1年が経とうとした時、夫(ムーシ)にロシア・モスクワ駐在のお話が舞い込みました
ドキドキわくわくのモスクワ生活の様子を、気ままにレポートできたらなー、と思っています!

最高気温が10℃を下回っている昨日と今日そして雨・・・

こんなに寒いのに、街の人々はまだまだ軽装です・・・ なぜ
私は、ダウンジャケット + マフラー + 手袋、という具合。
耳あてと帽子は、真冬に備えて温存中


さてさて、1週間通ったロシア語学校
習熟度はともかく、授業には楽しく参加できてます!


今直面しているのが、"P"の発音の壁・・・

ロシア語の"P"は、英語の"R"に相当(私の解釈では)。
「PECTOPAH」 は、『ペクトパー』って読みたいところ、「レストラン」が正解です

ロシア語では、この"P"は巻き舌で発音するので、全くできていない私・・・

巻き舌へは、ドイツ語やスペイン語をかじった時に挑戦済みで、
その時はネットであれこれ検索して、
「サッポロらーめん」を言い続ける習得方法を試したけど、実らず
再度、今回この壁に直面しています・・・

授業中の音読や会話の練習でも、ことごとくPが正しく発音できない私
必死に発音しようとしている姿がツボに入ったのか、
隣のドイツ人は、我慢しかねて吹きだしてしまいました・・・

熱心で親身な私の先生、
そんなお手上げ状態を見かね、
「"P"の発音の仕方」たるプリントを渡してくれました↓
(右がそのプリント、左は教科書)

 


「練習さえすれば、絶対できるようになるから
と力説。

「これまでも練習したけど、できなかったんですけど・・・
と弱気な私を、

「ロシア人の子供でも、できない子はいて、ドクターの所に行って練習するのよ。
すると皆できるようになっているから
おぉぉ、希望の持てる情報

吹きだしていたドイツ人も、巻き舌のやり方をあれこれ説明してくれました

これはできるようになって、正しい"P"をクラスで披露しなければ
隣のドイツ人の期待もかかってることだし

ひとつつ気になるのが、
「・・・口や舌の構造上できない人はあきらめるしかないけど・・・」
と言う先生の発言・・・

・・・私、人より舌が長い気がする・・・
何しろ、小さい頃の得意芸は、
舌の先を自分の鼻のてっぺんにつけること・・・
日本語の滑舌も悪いし・・・

一抹の不安を残しつつも、練習に励むことにします・・・


モスクワライフ、
こつこつ進んでいきます