ケーキといえばヨーロッパというイメージが強いが、
不二家説では、日本式のショートケーキはアメリカ合衆国の
庶民的な家庭菓子ショートケイク(shortcake)を
日本風にアレンジしたものとされている。
アメリカ式ショートケイクを説明する。
アメリカ式のショートケーキは日本式に見られるスポンジケーキではなく、
「ビスケット」と呼ばれるパンとケーキの中間のようなものを土台にしている。
これは小麦粉の生地にショートニングやラードを加え、
重曹とベーキングパウダーで膨らませた、
外側はサクサクとして内側はふっくらとした食感のあるパン・ケーキであり、
英国のプレーンのスコーンとよく似ているが、
スコーンと較べて軽くあっさりしているのが特徴である。
甘めに味付けしたビスケットを横半分に割って刻んで砂糖をふったイチゴを挟み、
その上にさらにイチゴやホイップクリームをトッピングすることが多い。
19世紀半ばにはクッキーとパイ生地の中間のようなペイストリーを土台としていた。
ショートケーキ
