こんにちは╰(*°▽°*)╯
ノ・ジョンフン整形外科です
第一印象を決定する
重要な要素は
外見です
特に明るい頬笑みは
明るく優しい印象を
与えることができますが
しゃくれ顎の方は
手で口や顎を隠す癖があります
これは自信が無さそうに見え、
且つ消極的な印象を与えるため
当事者は外見に対する
コンプレックスを感じることになります
しゃくれ顎は
下顎が上顎よりも前に出ているという
特徴があります
下顎が過度に成長したり
上顎が相対的に成長がままならず
下顎が前方に飛び出した形になりますが
しゃくれ顎を改善するため
必ず両顎手術をしなければならないと
お考えの方がおられます
もちろん、両顎手術を通して
改善できるしゃくれ顎の
ケースもありますが
輪郭手術でも改善できる
場合もあります
まず、しゃくれ顎について
お話いたします
いくつかの形の
しゃくれ顎の形態がありますが
共通として
顎が前方に出た形をしています
ただ、口の突出具合や顔つきによって
違った形にも見えることがあります
そこまで歯並びが酷くなく
噛み合わせもある程度正常に近い場合でも
しゃくれ顎に見えることがありますが
このような場合はほとんど
前顎が出ている状態です
それ以外にも、個人差によって
口が若干出ている場合や
顔つき自体がしゃくれ顎に見える
場合があります
しゃくれ顎の手術時
前顎が出ている状態を
矯正することになります。
両顎手術で唇と顎を
後方に移動することも可能ですが
前顎手術を行うと
酷くない歯並びはそのまま維持して
前顎の変化を通して
しゃくれ顎を改善することができます
手術方法は
前顎の骨を骨切りし
後方に移動させる
オトガイ後退術で
全体的なバランスに合わせて
顎先を整えます
しゃくれ顎の場合
顎の長さが長い場合も大多数ですが
この時は、骨切り術を通して
長さの縮小も同時に行います
たまに、しゃくれ顎の矯正後
顎を後ろに入れると
突出口にように見えてしまわないか
心配される方もおられます
前顎を入れる量は
顎先が出ている分だけ
入れるため
しゃくれ顎の矯正をするからといって
口ゴボには見えず
全体的な横顔のラインの
矯正効果を期待することができます
今回
しゃくれ顎の矯正について
見てきましたが
しゃくれ顎の矯正は
歯並びや嚙み合わせの状態によって
手術方法が決定されることがあります
輪郭手術は歯並びまで
矯正することができないため
前顎が出ている部分は
オトガイ後退術で改善可能であり
場合によっては
歯列矯正が別途必要になることが
あるという点
参考にしていただき、
手術計画を立ててください
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