《2024/2/3》3日目校受験 塾に相談 | 徒然中学生日記【日能研】2024中学受験しました

徒然中学生日記【日能研】2024中学受験しました

2024年春 熱望校から合格をいただき、息子は中学生になりました。
これからも息子の成長と家族の記録を綴ります。

2/1同様

8時過ぎには息子を見送り


朝の役目を終えた。



初日に参拝した神社に

うさぎ父と行く。


今度はちゃんと

お財布を持ってきたので


先日は失礼しました滝汗


と、お賽銭を入れて


合格祈願。


お頼みお頼み申します。




一旦帰って


体制を立て直すべく

日能研に相談に行くことにした。




9時を過ぎてから、お伺いの電話。


あまり早くかけても迷惑かな


と思い、9:20頃かけてみた。



何度かけるも

話し中、話し中………



なかなか繋がらなかった。


わが家のように相談したい

ご家庭が多いのかな……



やっと繋がって

伺いたい旨伝えたら


快く受けてくれた。


訪問したい時間を伝えると

その時間にお越しください となった。


まだ時間があったので

ハーブティーを飲む。


心を落ち着けなければ………



時計を見ては

あ…もうすぐ国語が終わるな…


とつい思ってしまう。




過去問を解くたびに


何度も何度も確認した

試験のタイムスケジュールだ。



生活の一部のようになっていた。




約束の時間2分前に現着。


いまいち主体的になれない

いや、敢えてならないうさぎ父が


私の半歩後ろに下がる位置にいて


全く主体性が感じられなかったので


(私にはそう見えるが

本人はいつでも やる気でいるそうだ)



はいはい!

もーーーーー!!


あなたも親でしょ!!


と扉を開けてもらった。



室長兼担任の先生が

出てきてくださって

話をする。


たて続けにくらった不合格が

辛いことを正直に伝えました。


息子のメンタルや今後が心配なことも。


緊張の糸が切れて

ガタガタと崩れないか

心配なことも……。



「そうですよね…

辛すぎて本人と変わってあげたいと

おっしゃる親御さんも

いらっしゃいます。


今日の試験が終わったら

昨日のように再現答案を作成して

塾に来させてください。」


と言われました。



先生の言ってることはわかる。


世間一般には代わってあげたい


そう思う親御さんが

多いんだろう。



代わってあげられるなら

本人と代わってあげたいと思うか……



わが家の場合


少なくとも

私の考えは 否!



そもそも中学受験は

誰の受験なのか



それは間違いなく息子の受験だ。


未来の息子自身のための受験。


どんなに辛くても悔しくても

代わってしまったら意味がない。



「中学受験は親の受験」


しかも「母親が9割」とさえ

言われることもある。



ちょっと脱線で

かなり持論


かつ、関西風


(東か西かザックリ分けで

温かく見守っていただけますと幸いです)


でお届けしますが




なんで いっつも「母親」やねんムキー


父親だっておるやろ?

暗黙のルールなんか??


父親だって親やし

そもそも2人の子やろ??


おかしいだろーーーーー真顔



そういうこと言うから


文面通り


素直に受け取った母親が

苦しめられてるんちゃうの?


自分のせいだって

苦しむ母親が増えてるんちゃうの?




ジェンダーレスって何ですか?!


共働きやったら尚更

母親だけが担うの、おかしいでしょ…



もちろん色んな家庭の形があって


父親主導で中学受験なさっている

ご家庭があることもわかっています。



でも、母親比重が大きい家庭が

日本には多すぎる気がします。


時代とともに変わりつつあるとも

感じますが……



まあ結果、うちも母親である私が

何から何まで担いましたけどね……



だって、うさぎ父マネジメントするほうが

骨が折れるんだもん……悲しい



家事はやってくれてましたけどね。




話が逸れてしまいましたが



伝えたいことは


試験を受けるのは

紛れもなく 子ども なのだから



子どもの受験!

子供が主体!!


親は軍師として

併願スケジュールを組んだり


思うような結果にならなかったときに

その難局をどう切り抜けるか

策を講じること


どうサポートするか

子どもの性格をよく見極めながら


あの手この手で

考えておいたりすること。



それに尽きると思います。



何でもかんでも全てを

子どもの代わりに


親がやることではない。



履き違えてはいけないのだ。



これは紛れもなく


息子の受験!!なのだ。






新たに出願した受験番号を

受験番号カードに記載して

室長さんに渡しました。


話している最中


室長さんが

2度、そのカードを落としましたチーン



おいおいおいおい…


うちの子の受験番号

書いてあるカードやで?


縁起でもない………滝汗




あとでうさぎ父と話したら


よっぽど言おうかと思ったムキー



と珍しくご立腹。


うさぎ父、争いごとになるくらいなら

挑まない温厚なタイプです。


でも、先生も

緊張してるのかなと思って

言うのやめた って。



ナイス!うさぎ父!!


塾の先生だって人だから


いま塾を敵に回すのは

間違いなく得策ではない!!!

 

耐えてくれてありがとうえーん




物が落ちること=不合格


と思い込むまでは

ナーバスにはなってなかったので


そこまで気にせず。


でも、ナーバスなご家庭だったら

室長さん食ってかかられてたかも滝汗


相手、受験生の親なんでね真顔


以後気をつけてね


とは思いました笑い泣き



日能研を後にするときに


塾にいたスタッフさん全員が

立ち上がって見送ってくれた。



その姿を見て


あぁ………


息子のために一緒に

戦ってくれているんだ……


誰よりも合格を願ってくれている…


親がめげていて、どうするえーん



よし!

親としてやることはハッキリした。


まずは笑顔でお迎えに行こう!




話を聞いてもらえるだけで


取り組むことが明確になるだけで




こんなにスッキリするのかと思った。

ありがたい。



活力が湧いてきた。