全13話・・・終わってしまった
ちょっと前に、民放でやっていた作品なんだけどね


ストーリーがとても丁寧で、若者にも大人にも刺さる話が13話にぎゅっと詰まっていたわ

作画もとても丁寧だった、人物も、風景・背景も
南極での活動も丁寧に描かれていたんじゃないかな?

観測隊員のABC!
A:あたり前のことを
B:ぼけっとしないで
C:ちゃんとやれ  

しかと!心に留めたいと思います




それで、気になることがね

JKが南極に行く話なんだけど、民間の南極観測隊員だった母親が消息不明になってしまって「お母さんが待ってる」と言って南極を目指すの

母親が消息不明になった時も、JKが行くときも”隊長”は、母の親友(心友?)クールビューティー藤堂吟さん💕〈cv:能登麻美子さん〉

母を亡くしたJK小淵沢報瀬ちゃんと、隊長の吟さん
2人の距離感?仲はどうなのか?そんなテーマの話数があった
”クールビューティー”だけど、”実は”なところが似ている2人、それぞれの友達には「仲良さそうだけど」と言われるも、本人達は複雑・・・それはそうよね・・・

それぞれ、それまでの事を思い返す・・・

お母さんと吟さんは高校を時からの友達、そもそも南極に行くと言い出したのはお母さんで、それで2人で民間観測隊となって、現副隊長や南極の料理人を知り合ったらしい・・・
この辺りの『宇宙よりも遠い場所〜母編〜』あったらいいのに!!!気になりすぎるわ

そうだった(^o^;
それぞれ思い返すと・・・・
小淵沢母娘は、母の実家で暮らしていて祖母と3人暮らしだった、そこに吟さんってよく通っていたっぽいし・・・
お母さんは吟さんが遊びに来ると、必ず報瀬ちゃんと二人きりにして、それを吟さんに指摘されると「だってあの子には、吟ちゃんの魂が必要だから」なんて言ってたのよ



吟さん、小淵沢母、貴女達・・・
親友でしたの?それともそれ以上の?
なんて思った・・・



楽しくて前向きなテーマだけど、喪った人とのそれぞれの向き合い方も描かれてた・・・

凄く良質な作品だったわぁ
絵もちょっとポップな感じで可愛い♪
オススメ作品✨