半年に一度の前立腺ガンの検診に行ってきました。

前立腺ガン・マーカーのPSAはゼロ(測定の下限値以下)で、再発や転移はありませんでした。これで、全摘出の手術の後、丸8年以上になりました。

この8年間、ガンの治療は全く無く、マーカーのPSAや骨転移などの指標のALPを血液検査で確認するだけでした。ガンと診断された直後からヴィーガン食(動物性の食材を全く使用していない完全菜食)になったので、その効果の影響が結構、強かったのではないかと思います。

前立腺ガン患者会のボランティアをやはり8年間ほどやっているので、私と同じ初期状態(比較的低いPSAと高いグリーソン・スコアーで低分化性細胞のガン)で再発や転移した患者は沢山みてきました。

他の状態でも手術や放射線照射、ホルモン療法、などの治療後やガン発覚の直後から、ヴィーガン食や魚を時たま食べるベジタリアン食になることを納得した患者では、再発や転移は数人程度です。

勿論、科学的に研究した結果ではないので、観察できた結果は完璧ではありませんけど、すでに公表されている前立腺や他のガンの研究の結果と一致する結果は科学的研究でないだけに、興味が大きいことです。


ガン・スーパーリンク
フェニックスのように・・・
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