東京都内でネズミ被害急増、渋谷にワナをしかけたら4時間で30匹…相談件数は10年で2倍https://news.yahoo.co.jp/articles/44f37e9f7dee545adfcd28fa1c49ae45fc8a0952

 

 

ブログ主は貧乏な家庭で育ったので、

小さい頃、自宅でネズミを見かけたことが何度もあります

 

ドドドドーと天井裏を走る音

天井板のズレたところから大きなドブネズミが落ちてくるところ

赤ちゃんネズミが落ちたところ

 

ネズミって

基本的に人間を見ると逃げます

迫ってくると怖いですが、そんなことはありません

 

当時の民家って

多かれ少なかれネズミが数匹住み込んでいたのでは?

 

針金で出来た「ねずみ取り」という道具もありました。

中に餌を入れると

匂いを嗅ぎつけたネズミが

上の入り口から入り込む

でも

一旦入り込んでしまうと

二度と出られない

 

それをどうするかって?

残酷な話ですが

ドブや川などに沈めて

ネズミを溺れ死させる

 

嫌な作業ですが

人間の食べ物を食い散らかしたり

衣服を裂いたりするので

駆除するしかない

 

ネズミって何年生きるのかな?

2~3年かな?

 

繁殖力が強いので

どんどん増えていきます

 

ねずみ算という用語は

ここから生まれたのだと思います

大昔の都市伝説ですが

高校時代、マクドでバイトをしている友達がいたな!

そいつの話によると

毎朝店長が血走った目でネズミを退治していたと

で、マクドのハンバーガーの肉は

実はネズミのミンチが原料だったなんて噂が・・・

 

まあそんなことはあり得ない話ですが

 

先の大戦で南方戦線に送られた兵士達は

十分な食料の補給が無く

ほぼ自給自足の生活を強いられ

米軍と交戦する前に夥しい餓死者が出たとか

日本軍が通り過ぎた後は

草一本、虫1匹いなかったと

ヘビやネズミはご馳走だったそうです

ボルネオでは大きなカタツムリを食ったとか・・・

 

ここ10年ほど

生ゴミの収集日に

カラスがゴミを散らかしている光景をよく見ます

ゴミステーションは一応カラス避け対策をしていますが

一部の住民は

「ゴミ出しは当日に!」というルールを守らなかったり

指定日以外に生ゴミを出したり

ゴミネットをめくるのが面倒臭いのか

ネットの上にゴミを放置するとか

あるいはネットめくれ防止用の重しを正しく設置しなかったりとかで

数羽おカラスが残飯を漁るため

ゴミ袋を引っ張り出し

辺り一面をゴミの海にします

 

あまりの惨状に

近くの住民が掃除をするわけですが

不適切なゴミの捨て方をした人物は

そんなことはお構いなく

同じことを繰り返します

 

20~30年前では

カラスがゴミ袋を漁るなんて光景は

ほとんど見ませんでしたが

 

里山に餌が少なくなってきたのか

住宅開発で棲家を奪われたのか

いや都会に行くと美味しい残飯があることを学習したからなのか?

街に生息するカラスが異常に増えました

 

東京のネズミも同じ理由だろうと思います

飲食店から大量に出る生ゴミ

厨房に残る食材の破片

匂いを嗅ぎつけ、ネズミは侵入します

 

ここだけの話ですが

居酒屋や寿司店って

夜間はネズミやゴキブリが運動会をしているそうです

 

結論としては

カラスもネズミも

人間が呼び寄せているということ

人間がいなくなり食い物が無くなれば

ネズミもそこを去ります

 

ということで

人間がいなくなることが

究極のネズミ対策なんでしょうね~!

 

 

 

 

Yahooニュースより

 

・・・転載開始・・・

 

6/11(火) 6:41配信

 

 東京都内でネズミ被害の相談件数が10年前に比べ約2倍と急増している。飲食店の生ゴミや摘み残した果樹などが要因とみられる。駆除業者などでつくる都ペストコントロール協会(千代田区)では、衛生管理の徹底や、ネズミの生息しにくい環境づくりを呼びかける。(石坂麻子)

 

 

庭に果物の木

 八王子市の築約50年の木造2階建ての民家で5月20日、同協会加盟の「奥田建物管理」(八王子市)の社員が、床下の通気口を金網で閉じていた。築30年以上の民家ではこのような隙間があるところが多いが、2センチもあれば、クマネズミは入り込むことができるという。

 この住宅では昨年11月頃から、ネズミが天井裏を走り回り、住人の高齢夫婦を悩ませていた。夫(84)は「午前2時から3時ごろになるとドドドドーと響いて、寝られなくてね」と話す。市役所に相談したところ、同社を紹介された。

 4月に社員が出向き、捕まえるために天井裏と床下にエサとわなを仕掛け、一部の通気口は閉じた。社員が気付いたのは庭にカキとキンカンの木があったこと。庭の果物はネズミのエサになりやすい。「たくさん実がなって毎年楽しみにしていたけれど、かじった跡を見つけて、泣く泣く切りました」と妻(80)は話す。

 その後、この住宅ではネズミの足音に悩まされることはなくなったという。同社社長の奥田真司さん(48)は「住宅地には空き家も増えており、ネズミのすみかになりやすい。庭の手入れがされず、雑草が繁茂する状態も隠れ家になりやすい」と指摘する。

繁華街中心に

 同協会では害虫・害獣の相談窓口を設けており、ネズミの相談件数は、2013年に1860件だったが、23年には倍となる3629件となった。特に、コロナ禍が収束し、飲食店などの生ゴミが増えたことなどから、23区内では繁華街を中心に相談が増加している。

 家屋やビル内はクマネズミ、屋外はドブネズミが多いという。クマネズミは体長約15センチと小さめで、警戒心が強く、駆除しづらい。ドブネズミは約20センチで、性格は凶暴とされる。雑食性で、飲食店や家庭から出る生ゴミもエサとする。

 

 東京大学と大手消毒会社「イカリ消毒」は共同で、新宿や渋谷の繁華街にすみつくドブネズミの行動などを調べるために調査を行っている。5月9日夜から10日未明に渋谷で行った調査では、わなをしかけて、約4時間で約30匹を捕獲した。生ゴミを袋に入れただけでなく、金属製などのかじられないゴミ箱を導入している場所だと、ネズミが出なくなるなどの効果もみられたという。

千代田区対策

 都内の自治体では、ネズミ対策に力を入れる。千代田区では、繁華街での実態把握、殺そ剤の配布のほか、飲食店にはふた付き容器でのゴミ出しを要請している。

 排せつ物などを通じてE型肝炎ウイルスや食中毒の原因となる病原菌などを運ぶとされるだけでなく、電気配線などをかじって火災の原因になる恐れがある。

 同協会の藤田洋三副会長(76)は「ネズミについて、現代の身近な問題として捉えていない人が多く、家屋での対策を行っていない人が目立つ」と指摘する。「ネズミは、外周りを含め、きれいにしている家を避ける。床下の隙間はふさぎ、食べ物は冷蔵庫にしまうなどの対策を徹底してほしい」と呼びかけている。

 

・・・転載終了・・・