28歳の男が母校の大学に爆破予告メールを送る
大学と、併設の高校は、14日を臨時休校
男を威力業務妨害の疑いで逮捕
就職活動がうまくいかず自暴自棄になった
就活がうまく行かないか・・・
３０数年前、就職氷河期ってありました
バブル崩壊で有名な証券会社もまさかの倒産
配置転換、リストラ
新卒者採用見送り
当時２０代だった若者らは散々な目に遭いました
それに比べ現在・・・
贅沢さえ言わなければ働き口は見つかるはずです
浪人せず、留年しなければ２２歳で大学を卒業
この男は２８歳
６年間何をしていたのかな？
もしかして
何年も浪人した？
何回も留年した？
大阪学院大って
言うのは何ですが、
決して難関校ではありません
どちらかといえばFに限りなく近い大学
でも
入り口がFだとしても出口を確保しないと
受験生が離れてしまいますので
大学当局は学生の就活に力を入れているはずです
大学が潰れてしまうと
そこで働く教授や事務職は路頭に迷うことになりますので
必死でしょうね
浪人しての入学については企業もそれほど問題にはしないでしょう
観点は成績と人物
仮にこの男が何度も留年していたとすれば
就職先を探すのは非常に難しい
ましてや
Fラン校で留年となると
これは知的水準を疑われるレベルだと思います
もしかするとIQは８５も無いかもしれません
単調・単純労働なら問題ないでしょうが
事務職、接客業、営業などは難しい
一般的に単調・単純労働の場合、
拘束時間が長く、その割に給料は良くない
一方事務職、接客業、営業などはノルマさえ達成できれば
給料も弾む
誰でも給料の良い職種に就きたいと思いますね
この男もそんな希望を持って就活を続けていたのでしょうか？
でも今回の狼藉・・・
いくら自暴自棄になったとしても
爆破予告メール→即逮捕→人生終了
は予測できたはず
で、人生終了し、その後どうするつもりなの？
って聞かれたら、どう答えるのでしょう？
多分「何もかも嫌になった」以上の答えは期待できないと思う
言い換えれば、そこまでしか考えが及ばない人間
こりゃ～就活しても、どこからも内定貰えません
書類審査や面接で見抜かれてしまいます
もっともっと自分を客観的に見つめ
好き嫌いを前面に出さず
能力に見合った職を探すべきでしょう
４Kは嫌だ
友達から見下される
彼女も出来ない
結婚もできない
そんな思いがあるのかも知れません
でも、その世界に入れば
今までとは環境も変わり
出会う人物も違ってくる
もしかすると「自分に合っているかも！」
と思える日が来るかも知れない
それが出来ないから今回のように極論に走る
最近、このタイプの人物増えましたね！
Yahooニュースより
・・・転載開始・・・
6/15(土) 12:14配信
大阪府吹田市にある大学に爆破予告のメールを送って業務を妨害したとして、28歳の卒業生の男が逮捕されました。
これが、大学に届いたメールです。「爆弾を設置しました。明日の午後までに爆発します」と記されています。
警察によりますと、6月13日午後3時半すぎ、大阪学院大学にこのメールが2回届き、大学と、併設の高校は、14日を臨時休校するなどの対応を余儀なくされました。連絡を受けた警察が、IPアドレスなどを調べたところ、28歳の男がメールを送った疑いが強まり、14日、威力業務妨害の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、大阪市東淀川区に住む、28歳の卒業生の男で、「就職活動がうまくいかず、自暴自棄になってメールを送った」と、容疑を認めているということです。
・・・転載終了・・・