致死率は約5割「人食いバクテリア」に警戒 「溶連菌」で最も強い毒性 インフルエンザも感染急拡大https://news.yahoo.co.jp/articles/334daa9579f673c44df0690f86b646d01db5d807

 

 

人食いバクテリアって?

物騒な名前ですね!

最初聞いた時、突然変異した巨大なバクテリアだと思いました。

それが次々と人間を襲って食ってしまうとか?!(笑)

 

よくよく読むと、「溶連菌」の一種だそうで・・・。

ケガなどの傷口から菌が侵入し

手足の壊死などを引き起こし、場合によっては命を落とす。

致死率50%。

 

今回のニュース、

インフルエンザ感染から記事がスタートしています。

コロナにも少し触れていますね。

 

1週間に15人から20人ほどがインフルエンザの検査で陽性に。

特に今はインフルエンザB型が増えている。

インフルエンザBは、ここ何年か全然流行ってなかったので、そういう意味ではインフルエンザBは久しぶりの流行が来たなという感じ。

 

コロナの影響で、ここ何年かは、ほかの感染症の流行もほとんどなかったが、

去年5月以降、コロナが5類になってマスクの着用とかも自由になるなど、要は日常生活に戻ったので、急にリバウンドが起こったのではないか?

とは大阪公立大学金子幸弘教授の考え。

 

ブログ主的には、当初致死率の高かったコロナが日本に上陸した際、

マスク着用を始め、人と人の適切な距離の確保、滅菌消毒の徹底、

至近距離での会話の制限、うがい・手洗いの奨励などが徹底的に行われました。

また、ワクチンが完成するやいなや、政府やWHOはワクチン接種を無料で実施しました。

現在、7回目ぐらいになるのでは?

 

まあ、これ、感染予防にはプラスなのでしょうが、自己免疫を形成する上ではマイナス要因ですよね!

細菌やウイルスの体内への侵入をワクチンで極力抑える。

そりゃ~、抵抗力が低下するでしょう。

また、外出自粛で老人を中心に体力が低下・・・

知人友人と滅多に会えなくなり、会話も現象。

これは精神面で大きなダメージとなるでしょうね。

 

最近あまり聞かなくなりましたが、エイズ・・・。

後天性免疫不全症候群。

ウイルスや細菌に対する抵抗力が失われるので、カリニ肺炎など、あらゆる病魔に襲われ、

そして命を落とす・・・。

 

人間って、免疫が無いと生きることが出来ません。

厳重な衛生管理、消毒、行動規制、そして数度となく行われたワクチン接種によって、

われわれ現代人は「免疫力低下」という状況に陥っていると考えられます。

 

それが、ここ最近のインフルエンザ感染爆増、人食いバクテリアの蔓延を引き起こしているのでは?

 

 

 

 

 

 

Yahooニュースより

 

・・・転載開始・・・

 

1/26(金) 17:27配信

 

 

 

読売テレビ

 大阪府でインフルエンザの感染が急拡大しています。

 母親

「きのうから急に熱が出てきて」

 26日午前、大阪市内にある小児科クリニックでは小学1年生と6年生の兄弟が受診していました。

 院長

「とりあえずインフルエンザ検査しましょうか」

 母親

「お願いします」

 結果は兄弟2人とも、インフルエンザと診断されました。

 母親

「下の子(弟)が先にインフルエンザになって学級閉鎖になって。やっぱり小っちゃい子なんで、どうしても関わってしまうので、家の中でどうしても感染してしまって…」

 こちらの病院では1週間に15人から20人ほどがインフルエンザの検査で陽性に。特に今はインフルエンザB型が増えています。

(Q お子さん、結果どうでした?)

 母親

「Bでした。インフルのBでした。最悪ですよ」

 くぼたこどもクリニック 久保田恵巳 院長「最近はインフルエンザのBが増えてきて、あとコロナの患者さんも、そこそこいらっしゃいます。インフルエンザBは、ここ何年か全然流行ってなかったので、そういう意味ではインフルエンザBは久しぶりの流行が来たなという感じではあります」

 大阪府では昨年10月に史上2番目の早さで「注意報レベル」に到達して以来、インフルエンザの感染が広がっています。

 年末には収束したかのように見えましたが、1月、再び感染が急拡大し、先週の患者数は前の週に比べて約60%も増加しました。

 一体なぜ、感染が広がっているのでしょうか。

 大阪公立大学 金子幸弘 教授

「みなさんコロナの影響で、ここ何年かは(ほかの感染症の)流行がほとんどなかったということで、完全に(去年)5月以降、(コロナが)5類になってマスクの着用とかも自由になったりとか、要は日常生活に戻ったので、急にリバウンドが起こったというのはあるのではないかと思います」

 こうしたなか、今警戒されているのが、感染症の1つ「溶連菌」の中で最も毒性が強いとされる「人食いバクテリア」。

 症状の進行が早く、場合によっては手足の壊死などを引き起こし、致死率は5割近くにのぼるともいわれます。この「人食いバクテリア」の患者数は昨年、国内で941人と過去最多となったのです。

 大阪公立大学 金子 幸弘 教授

「劇症型(人食いバクテリア)は 比較的、成人も子供もかかることはありますが、大人(の感染)が多いと思います。30代、40代が多かった。ケガなどの傷口から菌が入ってきてということもあるので、ケガに注意とかですかね」

 コロナ禍が終わったなかで再び流行し始めた感染症。

手洗い、うがいなどの基本的な対策が引き続き重要です。

 

・・・転載終了・・・