女性死亡…車にはねられる 音がして振り向いた同僚女性「倒れていた」 見通し良い直線道路、深夜に悲劇 車のガラス散乱、付近で破損した車を発見 救護せず逃げていた運転手判明、遠方に在住の女94歳

https://news.yahoo.co.jp/articles/1417666e386cb211778088a2c63f0533b2d57db6

 

 

 

これは去年の交通事故のニュースか・・・

女性がひき逃げされ、病院に搬送されたが死亡。

 

この事件、ちょっと不可解な部分があります。

というのは、

事件当時、現場付近で車体の一部が破損した車が見つかり、運転手から話を聞いていたそうですが、容疑者がひき逃げの疑いで書類送検されたのが今年の1月18日。

その間、約半年。

少し時間がかかりすぎだと思うのですが・・・。

 

書類送検されたのは東京在住の高齢女性。

94歳。

事故現場は埼玉県。

94歳の超高齢者が、何の用事で遠方まで車を走らせたのか?

しかも事故発生が深夜の0時10分ごろ。

通常老人というのは睡眠時間が長時間となる傾向があり、昼間でも数回眠りに落ちることが多いです。

まず、深夜0時10分時点で起きているというのが不思議ですし、あり得ない状況だと考えます。

加えて自動車を運転していたと・・・。

 

それから、被害に遭ったのはパート従業員。

深夜の0時10分に道を歩いていたってことは、

勤務先に行く途中?

それとも帰り道?

こんなにも遅い時間帯、しかも女性が勤務する仕事って、

どのような職場なのでしょうか?

コンビニ?

夜勤?

生鮮食料品関連?

 

通報者は同僚女性。

「音がして振り向いたら人が倒れていた」と110番した。

同僚ではあるが、一緒に通勤・退勤する仲ではないということでしょうか?

もしかすると、この女性も続けて撥ねられる恐れもあったので、

無事で良かったと思います。

 

なぜ書類送検が遅くなったのか?

まず第一に考えられることは、

この高齢女性が認知症を患っていた可能性。

高齢女性が他府県で深夜に運転していたという状況から、

どこを走っているのか分からなくなた。

帰り道が分からなくなった。

自宅の場所が分からなくなった。

のかもしれませんね!

それどころか、

自分がなぜ運転しているのかさえ分からなかったのかもしれません。

当初、高齢女性は、

自宅住所も言えなかった

自宅電話番号も言えない

家族・親族も言えない

自分の名前すら答えられなかった

状態だったのかもしれませんね。

 

究極、人を撥ねたという自覚も無かったのでは???

 

ここ十数年、高齢ドライバーによる事故が問題視されています。

94歳が運転ということ自体が脅威です。

一人暮らしとか買い物に車が必要など、様々な事情があるのでしょうが、

現状を放置すれば、

同様の悲しい事故が今後も起こるでしょうね。

 

最近の車は、障害物や歩行者を認識出来ますし、衝突の恐れがあれば自動的にブレーキがかかり、被害を最小限に抑えるシステムが搭載されています。

高齢者は、そういった安全システムの充実した最新車に今すぐ乗り換えるべきではないでしょうか?

 

Yahooニュースより

 

・・・転載開始・・・

 

1/23(火) 14:49配信

 

 

94歳女を書類送検 国道17号で死亡ひき逃げ

 埼玉県熊谷市の国道で昨年7月、歩行者が車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、県警は18日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで、東京都北区の女(94)をさいたま地検熊谷支部に書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。

 

 捜査関係者によると、女は昨年7月6日午前0時10分ごろ、熊谷市新堀の国道17号で車を運転中、徒歩で通行していた同市赤城町、パート従業員の女性(45)をはねて死亡させ、救護措置を取らずに逃走した疑いが持たれている。

 

 現場は片側1車線で見通しの良い直線道路。現場にはガラス片が散乱し、付近では車体の一部が破損した車が見つかったことから、県警は女から任意で話を聴いていた。

 

■同僚女性が110番(以下、初報記事)

 

 7月6日午前0時10分ごろ、熊谷市新堀の国道17号で、歩いていた同市赤城町1丁目、パートの女性(45)が車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。車は救護措置などを取らずに現場から逃走し、熊谷署はひき逃げ事件として調べている。

 

 同署によると、現場は片側1車線で見通しの良い直線道路。「音がして振り向いたら人が倒れていた」と女性の同僚の40代女性が110番した。現場には車のガラス片が散乱し、付近で車体の一部が破損した車も見つかった。同署は運転手から任意で話を聴くとともに、事故との関連を調べている。

 

・・・転載終了・・・