中国、飛行物体の撃墜準備 山東半島沖、漁船に注意喚起
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「山東半島沖で正体不明の飛行物体を発見して撃墜する準備をしている」とは中国からのニュース。
先日、中国製のスパイ気球がアメリカやカナダで捕捉され撃墜されました。中国は、民間の気球であると強調。過剰に反応するアメリカ政府を牽制していましたが、嘘や虚構がどんどん剥がれ落ちているようです。
今回、国籍不明の気球を発見したので撃墜の準備をしているって？！（笑）
何か、その気球がアメリカのものだと言わんばかりのニュースですね。
つまり、中国の気球に過剰反応してミサイルで撃ち落としたアメリカも気球を飛ばしているではないか！と言い掛かりを・・・。
確かに、過去アメリカなどは偵察用の気球を飛ばしていた時期もありましたが、今もなお飛ばし続けているなんて、ちょっと信じられません。
中国って、日本がTHAADを配備したら、その報復として、レアアースの対日輸出を止めました。
分かりやすいと言えば分かりやすいですが、非常に幼稚。外交でも「子供のケンカ」みたいな言動を平気で行います。
これって、韓国にも通じることで、中国人や韓国人って、似たようなメンタルだと思うのはブログ主だけでしょうか？
多分、星条旗をや米軍のマークのついた気球を飛ばして撃ち落とし、「米軍も中国に気球を飛ばしているアル」と主張するのでしょうね！
中国は「メンツ、メンツ」って言いますが、日清戦争で日本に惨敗した段階で「メンツ」なんて木っ端微塵に吹き飛んだはず。
今更何を？と思いますが、
こんな馬鹿げたことをしないと、習近平や共産党体制が維持できないからでしょう。
共同通信より
・・・転載開始・・・
2023/02/12
【北京共同】中国山東省青島市の海洋発展局は12日、山東半島沖で正体不明の飛行物体を発見して撃墜する準備をしているとして、周囲の漁船に危険回避のため注意を促す通知を出した。漁船付近に物体が落下した場合、証拠として写真撮影するよう協力も要請した。中国メディアが報じた。
青島には、中国人民解放軍北部戦区の海軍司令部が置かれている。市当局側は中国メディアの取材に事実関係を認めた上で「飛行物体の具体的な状況については情報に接していない」と述べた。
正体不明の飛行物体が確認されたのは、山東半島南約60キロの海域。
© 一般社団法人共同通信社
・・・転載終了・・・