岸田首相は「切腹」を、ロシア前大統領が日米共同声明に反発

https://news.yahoo.co.jp/articles/01146048e92f7cf0387dc3b4a2eb11b24150da4a

 

 

 

岸田首相の外遊。

ヨーロッパの次はアメリカ。

そこで、バイデン大統領と会談を持ち、対露対中協調姿勢を確認しましたね。

政界や在野には

ロシアの侵攻を受けるウクライナについて、ウクライナが悪いと主張する勢力もありますが、

国際世論や西側の一員である我が国の立ち位置を考えるなら、欧米の対露姿勢と同調する必要があります。

 

同盟も同然の日英関係を確認した現在、

外交では、自由主義陣営のメンバーであることを自覚し、歩調を合わせるのが大切でしょうね。

 

先の大戦では、日本の急速な勃興に米英仏蘭などが危機感を抱き、

結果、独伊と軍事同盟を結んだ我が国は連合国側に敗北し屈服しました。

 

日本政府は国際情勢や、米英など資本主義先進国諸国の思惑を逐一確認し、

辛酸を嘗めた過去と同じ過ちを犯してはなりません。

 

ロシア前大統領のメドベージェフが述べる通り、日本は唯一の被爆国です。

官民共、二度と核兵器による惨禍が引き起こされないよう、核兵器廃絶を国内は勿論、国際社会に訴え続けていかなければなりません。

と同時に、自衛手段も考えなばなりません。

誠に辛い判断ですが、被爆国であり核兵器廃絶運動の先頭に立つべき立場でありながら、対峙国からの核攻撃を思い留まらせるため、抑止力つまり核の傘に入らざるを得ないという事情があります。

 

米国に追随せざるを得ない我が国の実情をスキップしての

今回のメドベージェフ前大統領の「切腹せよ」発言。

 

故安倍首相ほか歴代首相は、毎年開催される広島と長崎の平和式典で、一部の勢力から強い反発を食らっています。

上記のような日本政府の矛盾を糾弾しているのでしょうが、

さて、日本が日米安保を放棄し、西側諸国から決別したとき、

何が起こるでしょうか?

 

中国に渡った日系企業は尻の毛までむしり取られ、裸同然で自国に逃げ帰らなければならない。

北朝鮮は理想郷だと信じ、入国した日本人はスパイ容疑で殺されてしまいます。

ロシアは、連合国の一員であったにもかかわらず、日本が降伏したにもかかわらず、満州と北方領土に侵攻し、多くの命と財産を奪いました。また、数十万の関東軍兵士をシベリアに連れ帰り、強制労働に従事させました。

国際法を平気で破る。

これがロシア(ソ連)です。

 

欧米から決別した我が国が、そのような国々から侵略を受ければどうなるでしょうね?

共産系の方々は、日本は共産主義国家となり生まれ変わる。

国民の財産は政府に献上しなけれならないが、国民の命は護られ、ものづくりなど経済活動は従来どおり継続可能と言うでしょう。

そんな戯言、誰が信用するのでしょうか?

 

前も書きましたが、

ウクライナはロシアからの侵攻に対し、全力で抵抗しています。

逃げられる女性や子ども、老人は残された逃避ルートに望みを託し脱出しました。

戦闘などで逃避ルートが遮断された後、ロシア占領地では逃げ場を失った住民に対し、略奪や陰惨な虐殺が繰り広げられました。

戦地での軍隊や兵士の精神状態は正常ではありません。

いつ敵に撃たれるか分からない。

誰もが敵に見える。

動くものはすべて撃つ。

上官もそう命令します。

 

占領地には軍隊のこうした不正行為を防ぐため、憲兵のような組織が派遣されますが、

ロシアの場合、憲兵が軍隊を律することが出来るのか?甚だ疑問です。

多分、兵士と同様、残忍な行為に走るでしょうね。

 

中国、北朝鮮も同じです。

彼らの言うことを信用してはいけません。

 

 

 

 

 

Yahooニュースより

 

・・・転載開始・・・

 

1/15(日) 23:51配信

 

 

ロシアのメドベージェフ前大統領は14日、日米首脳会談を巡り岸田文雄首相が恥ずべき対米従属に陥っていると非難し、「切腹」すべきだと表明した。

 

[14日 ロイター] -     ロシアのメドベージェフ前大統領は14日、日米首脳会談を巡り岸田文雄首相が恥ずべき対米従属に陥っていると非難し、「切腹」すべきだと表明した。

 

昨年のウクライナ侵攻以来、挑発的な発言を繰り返しているメドベージェフ氏はプーチン大統領の有力な盟友で、ロシア安全保障会議の副議長を務めている。

 

13日の日米首脳会談を受けた共同声明は「われわれは、ロシアによるウクライナでのいかなる核兵器の使用も、人類に対する敵対行為であり、決して正当化され得ないことを明確に述べる」とした。

 

メドベージェフ氏は、核に関する声明はロシアに対する「パラノイア(偏執)」を示しており、「広島と長崎で核の炎に焼かれた日本人の記憶を裏切った」と指摘。この件に関して岸田首相は米国に悔悟を求めるのではなく、自らが「米国人のためのサービス係に過ぎない」ことを示したと述べた。

 

その上で、このような恥は岸田首相が帰国後の閣議で切腹することでしか洗い流せないとした。

 

岸田首相と共に外遊した日本政府関係者にコメントを求めたが、今のところ返答を得られていない。

 

・・・転載終了・・・