韓国素材企業が高純度フッ化水素(15N)の特許取得発表 株価急騰 「技術で日本に先行する」

https://korea-economics.jp/posts/21112301/

 

 

 

日本が韓国に輸出していた半導体関連3品目について、韓国側の出納管理が杜撰だったため日本政府は輸出管理を強化し、同時に韓国をホワイト国から除外しました。

 

対する韓国は、上記の措置は慰安婦問題や元徴用工問題に対する報復措置であるとして、国内外に日本の悪口を言いふらしました。

 

困るのはサムスンなど半導体関連企業。

文大統領は、国内企業に高純度フッ化水素の国産化を急げと発破をかけ、

時々、生産に成功したとか、日本を超えたなどのニュースが散見されましたが、

実際のところでは、未だに日本の素材に依存している状態です。

 

さて今回のニュースは、韓国の半導体素材企業ラムテクノロジーが超高純度フッ化水素生産技術を開発し特許も取得したというもの。

日本では森田化学とステラケミファが高純度フッ化水素を生産していますが、

純度は99.9999999999%(12N)。

対するラムテクノロジーは99.9999999999999%(15N)だそうで、全く新しい製法を開発し特許を申請したと・・・。

 

その結果、韓国の方々は「日本に勝った!日本に勝った!」と狂喜乱舞し、

同社の株価も爆増したとか。

 

でも、このニュースには後日談がありまして、

ラムテクノロジーが偉業を成し遂げたという話しは全くのデタラメだったそう。

何者かがメディアに嘘の情報を流していたのだとか・・・。

そして韓国の多くのメディアは、それを信用し大々的にニュースとして流した。

株で一攫千金を狙う韓国の皆さんは、チャンスだと株を競うように購入したそうです。

ところが、2日後ラムテクノロジー社は、その情報は自社から出たものではなく、何者かによる捏造であると公表。

株価は一瞬にして40%以下に下落、今も真っ逆さまに落ちているそうな!

 

まあ、普通に考えて、基礎研究後進国の韓国が日本の科学力を越えられるはずもなく、冷静に考えれば「この情報はおかしい」と気付くはずですが、日本に勝ったとなると冷静な判断が出来なかったのでしょう。

 

ラムテクノロジーの公表直前に売り逃げた人がいると思いますが、

多くの株主はババを引いたことになります。

もしかすると全財産を失って自*する人も出て来るのではないかな?

 

まあ、株なんて賭博と同じ。

情報をかき集めて、好感の持てる株を買い、値が上がったところで売れば儲かりますが、全ての人が儲けられるわけではありません。

 

今回資産が蒸発した人はリベンジに燃えると思いますが、

多分、今回のような偽情報が今後も飛び出してくると思いますので、

騙されて右往左往する金の亡者が更に増え、借金まみれの連中が路頭に溢れ返ることになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

コリア・エコノミクス より

 

・・・転載開始・・・

 

2021年11月23日

 

韓国の半導体素材企業ラムテクノロジーは22日、超高純度フッ化水素生産技術を開発し特許も取得したと明らかにした。聯合ニュースなど韓国各紙も一斉に報じた。同社の株価は急騰している。

 

日本政府が2019年7月、半導体・ディスプレイの核心素材3品目について韓国への輸出管理を強化(輸出規制)すると発表してから2年余りで収めた成果となる。日本政府は超高純度フッ化水素とEUV用フォトレジスト、フッ化ポリイミドの輸出について管理を強化した。

 

一般的に超高純度フッ化水素は99.9999%(6N)以上の純度ガスを意味する。ラムテクノロジーが生産技術を開発した超高純度フッ化水素は、1千兆分の1(ppq、part per quadrillion、10の15乗)以下のレベルまで生産される。純度数字で表記すると99.9999999999999%(15N)となる。ラムテクノロジー関係者は「現存する超高純度フッ化水素の中で最も純度が高い」とし「国内技術が日本に先行する」と説明している。

 

 

 

半導体基板であるシリコンウェーハ表面不純物を洗い流す洗浄工程と、ウェーハを回路台で削り出すエッチング工程などで純度99.9999999999%(12N)以上の超高純度フッ化水素を用いる。ラムテクノロジー関係者は「半導体の製造で不純物があると半導体収率が低下する」としながらも「不良率を下げようとフッ化水素純度を高めるほど精製コストが増え、保管・取扱い中に汚染される可能性がある」と説明した。

 

ラムテクノロジーは、従来であれば、石英(CaF2・フルオリン化カルシウム)を蒸留法、電気分解法、吸着法、膜分離法などで精製しなければならなかったが、このような過程をスキップして工程とコストを削減できたと説明した。それとともに液体と気体超高純度フッ化水素を同時に生産できると強調した。

ラムテクノロジーは「国家核心戦略産業競争力強化および保護に関する特別措置法案」が今年韓国国会を通過すれば、韓国の半導体企業は超高純度フッ化水素を韓国内で全て賄えるだろうと見通した。ラムテクノロジー関係者は「忠南唐津第一新築工場を増設する」とし「SKハイニックスが推進する龍仁半導体クラスターでも第二新築工場増設が弾みを持つだろう」と期待した。

 

ラムテクノロジーの特許取得報道を受け、同社の株価は連日上昇している。23日午前9時23分現在、前日比で価格上昇制限幅(29.92%)となる1万1550ウォンで取引されている。前日にも上限幅価格を記録した。

 

この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

 

「日本は輸出を防ぐことで従わせようとしたが見事に克日が決まったな…」

 

「日本はギャフンと言わせないとな。しかし…ノージャパンはやってもノーチャイナはなぜやらないんだ」

 

「これは政府が最も良くやったことだ。この勢いで対中取引品も国産化頼む」

 

「素晴らしい、ワンダフルコリア」

 

「極右がいかに国を亡ぼすか、日本を見て学べ」

 

「これは無理だと言ってた親日家たち、頭を丸めろ」

 

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。

 

・・・転載終了・・・