韓国では水道水から幼虫が出て来るそうです。
どんな幼虫かな?
ブログ主は、大昔見たアメリカのグロのホラー映画の1シーンで、水道の蛇口から芋虫大の気持ち悪い幼虫がグニョグニョ出て来る様子を思い出しました。
まさか、そんな幼虫が出たりはしないでしょうが、上水道施設のどこかで混入したのは間違いないです。
アパートやマンションなどの集合住宅では、貯水タンクから各戸に水を供給していますので、そこに虫が湧けば出て来るでしょうね。
一般家庭の場合は、水道施設から水道管を通って水が来ますので、基本、幼虫の混入は考えにくい。
過去、日本でもボウフラなどが混入したケースがあったようですが、
水道管が経年劣化で徐々に漏水。そこにボウフラが涌く。それが、水道管に吸い込まれ、家庭の蛇口からでてくる。
こんな感じかな?
水道管には寿命がありますので、日本では定期的に水道管の交換工事を行っていますね。
韓国はそんな工事をやっているのかな?
インフラって、敷設するだけでしたら簡単です。
難しいのはメンテナンス。
埋め込まれている地面の質によって水道管の腐蝕の度合いが違いますので、
定期的に土壌のpHとかしっかり記録しているのではないかな?
韓国に上下水施設が完備した時期はいつなのか知りませんが、
あの国のことですから、
当時の請負業者は既に存在しないとか、工事を指揮した役人は既にいないとか、
そもそも工事の詳細な記録なんて無いとか?!
話は変わりますが、韓国にはシンクホールを検知する設備も技術もないとか。
そのあたりの調査は全て日本に頼っていたそうです。
韓国と日本とでは、科学水準は勿論のこと、水道ガス、電気、道路、橋などの敷設建設などの経験値も全く違っていますので、
今回の幼虫混入騒ぎも、収束までかなり時間がかかるのではないかな?
しかも原因が判明したとしても、将来的には全ての水道管交換の必要性が出てきたりして、まともな対応なんて期待できないかもしれません。
Yahooニュースより
・・・転載開始・・・
7/18(土) 12:34配信
WoW!Korea
韓国のインチョン(仁川)で、「水道水に幼虫」の通報が9日目も次々と入ってきている。
17日 仁川市によると、この日の午前9時基準で“水道水の幼虫”の通報が計272件となった。
仁川市は去る9日に最初の通報を受けたのち、16日の0時基準で計194件の通報を受け、90か所で実際に幼虫を確認した。
その後、追加で受けた通報現場を含めて調査を実施した結果、16日午後6時基準で21か所で幼虫を追加で確認した。
この“水道水の幼虫”事態は、去る9日に仁川市の西区のアパートからの通報で始まった。
仁川市など関係当局は、正確な原因を把握中である。
・・・転載終了・・・