一味違う更新シリーズ(笑)
コチラのＬＳ４６０Ｌは
「高速移動が可能」
「行先を選ばない」
これが重要項目
「高速移動」と一口に言っても
最近結構見掛ける
某ＳＮＳで純正メーター振りきりの速度画像で無く・・・苦笑
ＧＰＳ精度の高いレーダー探知機などでの２３０付近でのお話
ちなみにＬＳにリヤ外径２９５/２５の２１インチだと
メーター真下で１７０弱
参考までに言えば、メーター振りきりは
「車速も振り切りでかつ回転数はレッド手前」
だと感銘しますが・・・(笑)
ＬＳ４６０だとちなみに下りで２３０～２４０付近
それ以上は外径大きくしないと厳しいかなぁ・・・
１番イイのはリミッター無い純正タイヤの外車と並走すると分かり易いです(笑)
しかし２００以上はホントーにクルマの仕様が文字通り命です・・・苦笑
様々なステージでホントーに速くウマいドライバーさんを何人か知ってますけど
速い人ほど「信用出来る仕様で無いと踏み切りません」し
如実に何に現れるか、それは「コーナーへのアプローチ、進入に脱出」を見れば
おおよそ察知できます
かつ
そのペースを出来るだけ「長く」維持出来ないとほとんど意味を成しません
なので
「無謀」なのと そうでないのは全然違うと思うんですよね・・・。
ただ、「本気過ぎる仕様」で「速い」となると、これまた「当然」の結果にもなりますんで
抑えるところを抑えた
「本気と無謀のスキマ」
のラインが好みです(笑)
こうなると１番重要なのがやはり「タイヤ」です
無論、こんなタイヤで飛ばせるの？
って人も居ますが
ランデブーするのは怖いです・・・苦笑
まま、この話をすると猛烈に長くなるので(笑)
それと「行先を選ばない」のも重要
各地への買い物や宿泊（さすがにタワー型の立体駐車場は除く(笑)）
それに保育園への送迎に(笑)
冠婚葬祭への使用
そしてクルマの集まりにミーティング。
ＬＳは「通常使用も全然可能でイベント行ってもそれなり」
という仕様目標なので、単純に言えば「ストリート仕様」です
各ステージへの移動中の乗り味に
エアサス自体の上げ下げの幅量
それからクルマの外観
やはり何が大事かと言うと
「言い訳しない」事なんですね(笑)
この仕様であるがゆえに、高速走行中も言い訳は出来ないし
踏み切れないと意味無いです
過給機（ターボやスーパーチャージャ）を加えた車両はともかく
同じＬＳで、それも４６０同士なら
例えば他の殆どのＬＳより飛ばせなかったり遅かったら要らないです(笑)
それに加え欧州勢の人は
「所詮国産」
としかＬＳは見られないので・・・
「ノーマルのＬＳでもなかなか速く、エアサスによる着地が可能 それなりの外観」
それでいて
「ある程度信用して踏み切る事の出来る仕様」
というのがベストなんですね(笑)
なので、このＬＳは外観の小変更以外で言えばブレーキ換装にて完結です
見た目は好みが有るので優劣は決まりませんが
車速は優劣ハッキリしますので・・・。
そしてもう１つ大事なのは
特にこのリヤビューでの
前後の被り方と
キャンバー角
これ、気にしない人には関係有りませんが・・・(笑)
・フェンダーと引っ張り重視のサイズ選び
よりも
・純正外径比も考えたサイズ選び
でないと理想になり辛いです
フェンダーと引っ張るだけのタイヤ選びだと、細く細くなってしまい
見た目もですが、外径ダウンによる最高速度も削られます
そして
エアサス全下げの着地、特にＬＳはそのフェンダーかぶり量が同じに見えて
これ地味に違うんですね
特にフロントはノーマルアーム、ナックルだとかなり奥へオフセットしてしまいますし
結構な「リヤ勝ち」の前後キャンバー角になります
まあ
エアサスで気にする人はかなり少数派だと思うんですけど・・・(笑)
そしてこの仕様は通常走行時
タイヤが見える位の車高で走行してますが
より落として走行する事よりも
４本で２０万円以上するタイヤの摩耗の方が大事です(笑)
しかし大事なのが
「それでもなるべく低い状態で」というのが大事なのです(笑)
なので、タイヤを安価に抑えた車高重視の仕様でも無いので
全然割り切れちゃうんですね
長くなるので〆に入りますが(笑)
つまるところ、何でもそうですけど
「目標や目的」
がハッキリしていれば困る場面は殆ど有りません
何が１番大事か
何であれば犠牲にしても良いか
それがハッキリしていると、無駄遣いも無くなりますし
なにより「言い訳」しなくて済みます(笑)
快適に飛ばせて早いセダン・・・
突き詰めるとやはりＡＭＧやＭシリーズ各車にかなりの軍配が上がります(笑)
ちなみに上記車種とランデブーすると、ＬＳではまずお話に・・・苦笑
ついでに言えば、更に高速移動に目を向けると乗り換えの車種は上記車種になりますし
逆に街中での見た目重視となるとＬＳ後期でもかなり良いと思います
が逆に
ＬＳ前期であるから出来る事
という事も沢山有る訳で・・・。
クルマに手を加える時に、なにかこう「意識する所」がハッキリしてると
どんな人、どんな車種でも
最短ルートだったりします・・・。