2日目のメインは
錦石拾い
「錦石」とは
津軽地方を産地とする
美しい石の総称で
鉱物的分類 というよりも
模様や色が 美しいもののことを
錦石と 呼ぶそう
かんざしや根付けなど
現代でも伝統工芸品に 使われ
縄文遺跡からも 発掘されている錦石
石探しは
陸奥湾方面の 内海からスタート
青森は
森も青いが 海も青い
海にいるだけで 気持ちの良い日
こちらでは
石英のカケラ 瑪瑙を少々
見て 触っているだけで
元気が 出てくる
赤い土
県指定の 天然記念物なので
持ち出すことはできませんが
訪ねると
ここに住む 鉱脈の精霊や
縄文の人々が大切にした
赤色の記憶に
繋がるかもしれません
あまりの天気の良さに 龍飛岬へ
津軽海峡沿いを
対岸の 北海道を眺めながらの
ロングドライブ
龍飛の先端の 磐座は
生きているかのよう
奥に見えるのが 北海道
すぐそこ!
みんな
夢中になって拾ったので
この後は 全く
写真はありません(笑)
帰りの新幹線の発車時間
ギリギリまで石を拾い
解散となりました〜
頂いてきた 錦石たち
明日 拾いにくる人を想い
次世代の 子供達を想い
いつまでも変わらず
美しい石が 波に転がる
郷土の浜であるよう
お持ち帰りは ほどほどに
大地の
プレートテクニクスが
何度も何度も
ミラクルを 重ねて生まれた
美しい石達は
この星の 愛そのもの
その場所で 石と出会い 手に取った
一瞬の体験が 永遠の宝物で
地球に生まれた
醍醐味だな と思うのです
参加者さん達からも 感想を頂きました
思いがけず、先月還暦を迎えたタイミングで、子供の頃から好きだった石拾いにお誘い頂き、こんな濃密で自分らしく楽しい時間を過ごせた事に感謝の気持ちで一杯です。
こんなにも広い、青森の海や山を堪能できたのは、虹風さんの愛ありきです。浄化からのスタート、びっくりするほど体が軽くなりました。ストーンサークルや遺跡での繋がる時間、美味しいお料理と音楽のセッティング、朝から石のために海岸を梯子してくださり、石と共に、仲間との交流を楽しめました。
海での浄化から始まり、最初からワクワクでした。とっても清々しくて、気のいい場所に沢山連れて行っていただき、本当にありがたかったです。大自然を堪能できて、沢山パワーチャージできました。そして、なんといっても魔女旅みたいで楽しかったです。
とても必要な旅でした。楽しく沢山のものを受け取る事ができ、感謝しています。お付き合いくださった皆様、色々と考え運転して下さった虹風さん、本当にありがとうございます。帰りの車内や布団の中、うつらうつらしながら浜で錦石を拾う夢をみていました。夢だと分かりつつも夢の中でも石拾いの続きをしていました。それほど楽しかったです。
嬉しい感想を
ありがとうございました
そして
錦石拾いに
行きたくなってしまった方!
希望者が 何人か集まったら
ツアーを組んで ご案内しますので
お声かけてくださいね
では 最後
旅のシメの ラーメン
置いときます (笑)
石読み + 旅薬