北アルプスに

水晶を 拾いに行ってきた

 

 

あの山の 麓で

ある時期だけ 水晶が拾える

 

そういう話しは 聞いていて

やっと来た タイミング

 

 

 

 

 

 

 

 

友人に案内してもらい

花崗岩(かこうがん)の露頭へ

 

この岩は風化すると

ボロボロに崩れて

真砂(まさ)という 砂状に

 

海岸の 白い砂浜は

この砂の中の 

石英が主成分だそう

 

 

なので

露頭の地面は こんな感じで

砂状に モロモロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉱脈は狭く

かなり風化しているので

お目当ては 小さな水晶

 

砂の中に

0.5cm〜2cmくらい

 

柿の種の

半分ほどの 大きさだけれど

(オセンベイの方)

 

透明な ポイントが

あちこち 点在

 

時々 

爪の大きさほどの クラスター

 

キラキラしたものを

見つけるのは 純粋に楽しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちの他にも

子供連れや 鉱物探しに

拾いに来ている方々がいて

 

皆  石をコロコロ 転がしながら 

その音も耳に気持ちいい 

陽だまりの日曜日

 

 

 

こじんまりでも

花崗岩の鉱脈の上は 光が強く

 

温泉から上がったように

いつの間にか 身体がほかほか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お蕎麦を食べようと 車移動

 

友人が

やたらと あくびをするので

乗っていることに気づき

 

自然界の存在との 

焦点を合わせる

 

 

 

前日に

送られてきた龍の絵は

伝言を 運んでいるような

 

 

 

 

 

 

 

 

平均年齢は 

80代以上?

 

山の お母さんたちが 

切り盛りする お蕎麦屋さん

 

お目当ての

地の 木の子もあって

 

今回も 最高に美味しかった

 

 

 

 

 

 


 

 

食後の コーヒータイムを

湖のほとりの 神社の裏で

 

登山用のバーナーで

お湯を沸かし

 

水鳥を 眺めながら

コーヒーを飲む 至福の時

 

 

 

足元を見ると 石が白い

どうやらここも 花崗岩の上

 

 

 

磐座に多い 花崗岩

その上にある 神社

 

そして

その隣には

縄文遺跡の看板が

 

 

 

花崗岩は 水をよく通し

そのお水は 濾過され

とても 美味しい

 

市販のミネラルウォーターも

そんな場所で 採水されたもの 

 

 

縄文の人々も

水場あっての生活の拠点

 

 

 

*大町の文化webサイトより

 

 

気になって 調べてみたら

この縄文遺跡は

糸魚川翡翠の 加工場だったとか

 

今は埋め戻され 田畑に

(一津遺跡)

 

 

 

 

昨年の

糸魚川ツアーは

 

日本海から 姫川を遡り

姫川の源流で 終わったのだが

 

さらに

その奥にまで 来てしまった

 

 

 

次に

糸魚川ひすいツアーをやる時には

ここまでが 旅のエリアになるのかな・・

 

 

 

 

image

 

 

 

 

ちびちび水晶

石に釣られて 石拾い

 

その後ろには 龍神さまかと

そんな事 思った 石拾い

 

 

 

 

このあたりは

秋に予定している 

芸術祭のツアーのエリア 

 

山の中の 水の町

 

糸静線の 大地のエネルギーが

天空高く つながる町

 

 

 

素敵な旅が できたらいいな  指差し飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

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