先日、「胃腸の調子が悪い」ということを書いたと思いますが、
昨日病院に行ったところ、ノロとは違うタイプの胃腸炎だったようです・・・
いやー、てっきりクランベリーの食べすぎだと思ってたよー
かなり最近胃腸炎はやっているようなので、皆さんもお気をつけて!
そしてやはり体が弱っているからか、
シェルターの役割をしてくれる黒を、どうしても着てしまいます。
Photo by:rawheadrex
鏡を見て、黒を着ているとはっとした自分(笑)
黒とは、光を吸収する色で、闇の色です。
色とは光そのものなので、黒というのは、言うなれば光が失われた色となります。
そして、絵の具の全ての色を混ぜると、黒になります。
そう考えると、黒は全ての色を含んでいるとも言えるんですよね
・・・そして、これ以上他の色に染まることはありません。
さぁて、私達はどんな時に黒を選ぶでしょうか?
↑のことを考えてみると、
自分に光が失われたと感じたとき
染まらないように自分を守りたい時
そんな時に選びやすいと、言えます。
私は今、体調が悪いので、
これ以上悪くならないように、自分を守りたい
という意味で、黒を着ているなと感じます。
黒に守られているような、
そんな、安心な気分・・・
黒って闇の色なんですけれど、実は私が今感じているように、守りの色でもあるのです。
よく、光は善、闇は悪と、
闇は悪いものだと位置付けられることが多いですが、
実は、私達は闇、即ち黒が無ければ生きていけないんです。
例えば、私達は太陽が沈んだ夜に睡眠を取ります。眠る時は、適度な暗さがなければ、なかなか体を休めることは出来ません。
ですから黒は、安らぎを与える色にもなるのです。
ですが、黒である「闇」は、ユング心理学ではシャドウといって、自分の心の闇やコンプレックスを表したりもします。
つまり黒に惹かれる時というのは、その自分の闇の部分に、
物凄い勢いでフォーカスしている時も選び易いのです。
アートセラピーでは、黒という色は"自己否定"を表します。
つまりは、自分を責めている時や、自分に悲観しているネガティブな時も、黒を選び易い傾向があるのです。
でも、
闇があるからこそ、光が存在し、光があれば、闇があります。
それを自分自身に置き換えると、
光(ポジティブ)と闇(ネガティブ)両方があって、自分自身だということ。
そして、
どちらもかけがえのない、愛すべき存在であるということ。
あなたにとっての闇は、人にとっては光かも知れません。
あなたにとっての闇は、実はあなたにとっての長所になるかも知れません。
だから、
闇=悪だと思わないでくださいね
もし、あなたが今、黒にとても惹かれているのなら、
なぜ今黒に惹かれているのか、ちょっと考えてみてください。
自分を責めていませんか?
疲れていませんか?
強くいようと頑張っていませんか?
今は休息の時ではありませんか?
ちょっと自分に問いかけてみましょう
きっと、心の中のあなたは、その答えを知っているはずですよ♪
それでは、今日も読んでくれてありがとう
無理せず、自分らしくいきましょう。
私も、余り無理せず、早く胃腸を治そうと思います(笑)