カラーセラピストの楓子です☆

先日、「胃腸の調子が悪い」ということを書いたと思いますが、
昨日病院に行ったところ、ノロとは違うタイプの胃腸炎だったようです・・・

いやー、てっきりクランベリーの食べすぎだと思ってたよー

かなり最近胃腸炎はやっているようなので、皆さんもお気をつけて!

そしてやはり体が弱っているからか、
シェルターの役割をしてくれる黒を、どうしても着てしまいます。

虹色 MUSIC SCORE♪-rawheadrex
Photo by:rawheadrex

鏡を見て、黒を着ているとはっとした自分(笑)

黒とは、光を吸収する色で、闇の色です。
色とは光そのものなので、黒というのは、言うなれば光が失われた色となります。

そして、絵の具の全ての色を混ぜると、黒になります。

虹色 MUSIC SCORE♪

そう考えると、黒は全ての色を含んでいるとも言えるんですよね
・・・そして、これ以上他の色に染まることはありません。

さぁて、私達はどんな時に黒を選ぶでしょうか?

↑のことを考えてみると、

自分に光が失われたと感じたとき
染まらないように自分を守りたい時


そんな時に選びやすいと、言えます。

私は今、体調が悪いので、

これ以上悪くならないように、自分を守りたい

という意味で、黒を着ているなと感じます。
黒に守られているような、

そんな、安心な気分・・・

黒って闇の色なんですけれど、実は私が今感じているように、守りの色でもあるのです。

よく、光は善闇は悪と、


闇は悪いものだと位置付けられることが多いですが、

実は、私達は闇、即ち黒が無ければ生きていけないんです。
例えば、私達は太陽が沈んだ夜に睡眠を取ります。眠る時は、適度な暗さがなければ、なかなか体を休めることは出来ません。

ですから黒は、安らぎを与える色にもなるのです。

ですが、黒である「闇」は、ユング心理学ではシャドウといって、自分の心の闇やコンプレックスを表したりもします。

つまり黒に惹かれる時というのは、その自分の闇の部分に、
物凄い勢いでフォーカスしている時も選び易いのです。

アートセラピーでは、黒という色は"自己否定"を表します。

虹色 MUSIC SCORE♪

つまりは、自分を責めている時や、自分に悲観しているネガティブな時も、黒を選び易い傾向があるのです。

でも、

闇があるからこそ、光が存在し、光があれば、闇があります。

それを自分自身に置き換えると、

光(ポジティブ)と闇(ネガティブ)両方があって、自分自身だということ。

そして、

どちらもかけがえのない、愛すべき存在であるということ。

あなたにとっての闇は、人にとっては光かも知れません。
あなたにとっての闇は、実はあなたにとっての長所になるかも知れません。

だから、

闇=悪だと思わないでくださいね

もし、あなたが今、黒にとても惹かれているのなら、

なぜ今黒に惹かれているのか、ちょっと考えてみてください。

自分を責めていませんか?
疲れていませんか?
強くいようと頑張っていませんか?
今は休息の時ではありませんか?


ちょっと自分に問いかけてみましょう

きっと、心の中のあなたは、その答えを知っているはずですよ♪

それでは、今日も読んでくれてありがとう

無理せず、自分らしくいきましょう。

私も、余り無理せず、早く胃腸を治そうと思います(笑)


よろしければランキングをぽちっとお願いします

虹色 MUSIC SCORE♪-バナー



読者登録してね