演劇ワークショップから学ぶコミュニケーション

カラーセラピストの楓子です☆

昨日連続投稿をしたおかげで、
ペタの数が35を越えていました。ペタを下さったり、読者登録をして下さった皆さん、本当にありがとうございました

さて、今日は１年ぶりに、演劇のワークショップに参加させて頂きました。

いつもプライベートでもお世話になっている劇団さん。

久しぶりに私はセリフがやりたいという気持ちに最近なっていたんですが、
ここの劇団さんは、ワークショップはほとんどセリフ稽古はせず、ひたすら体を動かすメニューをやるので、
最近体が鈍っている私にはかなりハードルが高く、直前まで参加を迷ったんですが（笑）、

このところ、また自分の中で

・グラウンディング
・肉体
・行動
・エネルギー
・体を動かす
・挑戦

といったレッド

が足りないなと思っていたので、
参加することにしたのです

今日は筋トレや柔軟体操、エアロビなど、相変わらず超過酷なメニューをやり（この劇団さんでは毎回恒例）、その後は、発声、滑舌という、こちらも毎回恒例のメニューを行います。

その後はアターゲームというワークを、

そして最後に人生初のアクションを体験してきましたー。

シアターゲームは、こちらは劇団さんなどでもやり方が様々なのですが、何を目的にしているかというと、
ゲーム感覚で演技に必要な俳優の技能を高めることを目的としたワークです。

このシアターゲームで養われるものは

・リラクゼーション
・集中力
・イマジネーション
・コミュニケーション
・意識
・柔軟性
・身体機能

など、様々な素敵な能力を養う訓練ができます

名前を使って鬼ごっこをする名前鬼、
決められた数字や色の名前を間違わずに、確実に次の人に伝えていく「数回し」という名前のゲームをします。

特に私は、言葉のキャッチボールを重視した「数回し」に今日は改めて感動しましたー

コミュニケーションに必要なアイコンタクトや、人の話に注意深く耳を傾ける傾聴の訓練、そして、確実に相手に伝える訓練は、
まさにセラピーの個人セッションや、資格講座で受講生さんに教える時、とても重要な事柄になります。

実際に、ゲームの中でもアイコンタクトなどがうまく出来なければ、途中で数字や色の名前を次の人に伝えられず、ゲームが続かなくなってしまうのです。

私が行っているＴＣカラーセラピーのＴＣは、True Communication（真実の交流）の略で、
コミュニケーション

をとても大切にしているカラーセラピーになります。

（詳細は

「ＴＣカラーセラピーって？Q&A」をどうぞ☆）

このシアターゲームも、いつかワークショップなどで取り上げていきたいなあと思いました！

（4月7日（日）14：00～17：00に、横浜のカフェでカラーセラピーのワークショップを致しますので、こちらもご興味あれば是非遊びにきてくださいね

「Vol,2 お茶会Deカラーセラピー」）

そして最後に、生まれて初めてアクション稽古をしましたー！！！

私は基本的に運動神経が無いので（そんな中でよくこれまでミュージカルなどをやってきたものです（笑））、

「戦隊ヒーロー達がやっているアクションなんて、絶対私なんかに出来ないーー！！！」

と思っていたんですが、これが意外にとーっても楽しくて

こうやって「私なんかには絶対出来ない」って自分を決め付けるのって、執着ですよねー

やってみなくちゃわからないのにね。

改めて自分のがんじがらめのマインド（思考）を再確認。
そして、
そのマインドは執着を捨てることで、良いほうに換えることが出来るんだ

と、
実感したのでありますっ。
変化を恐れず、成長を楽しもう。グリーン

の意味が、心に沁み渡りました。

さて、こちらのアクション稽古は、ペアになって練習するのですが、
アクションって、本当に気をつけなければ怪我をしてしまったりするのです。

どうしたら怪我をせずに、楽しく出来るかというと、
それはお互いを思いやることが出来るかどうかです。

相手との距離感がうまく掴めなかったり、予告もせずに一方がアクション稽古を始めてしまったら、相手が怪我をしてしまいます。

・・・普通の日常生活でも一緒ですよね。
距離感が掴めずに、例えば全然話したことも会ったこともない、一方的にこちらだけが知っている男性にいきなり

「結婚してください！