カラーセラピストの楓子です☆
先日、こんな本を読みました。
「なぜ、あなたは生まれてきたのか」
池川明
価格 1,400円
実はこれは、子供の胎内記憶のお話です。
3歳程までの子供は、3割くらいはお母さんのお腹の中を覚えているのだそうです。
しかもねー。中には、お母さんのお腹の中どころか、自分が精子だった頃や卵だった頃も覚えている子もいるんだとか。
あと、一番面白いのはお母さんのお腹の中に宿る前の記憶を持っている子達の話。
「生まれる前はどこにいたのか?死んだらどこにいくのか?」
・・・これは永遠のテーマでしょうが、私自身はこの本に書かれている通り、魂の世界があるのだと思っています。
そして、自分を選んで生まれてくる。
私はこれまで、何人か、胎内記憶を持った子供に会ったことがあります。
カラーセラピーのセッションで子連れのお母様のセッションをした時、デパートのプレイランドへ行った時のこと。
そこのプレイランドで、クライアントさんがお子様を遊ばせていた時、いきなり私の目の前に初対面の4歳くらいの女の子がやってきて、目の前の10ヶ月くらいの赤ちゃんをみて私にこういいました。
女の子:「あかちゃん!」
私:「そうだねー。でもね、実はあなたも昔は赤ちゃんだったんだよー」
女の子:「知ってるよ!そして生まれる前は、お母さんのお腹の中にいたんだよ」
私:「(あら、もしかしたら、胎内記憶あるのかな?)・・・お母さんのお腹の中にいた時のことって覚えてる?あったかかった?」
すると、女の子
女の子:「うん!あったかかったよ。でもねー、とっても狭かった!」
そう言ってしかめっ面をした女の子は、パタパタを走っていき、また遊び始めました。
へえー。あったかかったんだね。でも狭かったんだね。女の子よ、教えてくれてありがとう。
そして先日、うちの3歳になったメイちゃん(姪)に、同じ質問をしてみました。
私:「ママのお腹の中のこと覚えてるー?」
メイ:「暗かったよー」
そっかー。そりゃ暗いもんねー。
・・・そんな訳で、実際にお子さんがいる方や、親戚にいるという方は、是非聞いてみると面白いですよ
最近はもう、胎内記憶は既にメジャーになってきたと思いますが、まだお腹に宿る前の世界って、勿論明らかになっていませんよね。
私は以前浄霊して貰ったこともあったりするので(5体くっついてた時期が、ありました・・・)、
魂の世界が存在するのは、もう誰がなんと言おうが信じざるを得ないのですが、
でも自分を選んで生まれてくるということに「納得できない!」と思っていたことが、実はありました。
それは、虐待される子供達は、なぜそんな人生を選んで生まれてきたのか?ということ。
というか、そんな子達に向かって
「"あなたはその人生を選んで生まれてきた"と言うなんて、余りに乱暴過ぎるよ」
と、思っていました。
でも、実はその答えがこの本には書いてありました。
実は、虐待する親を選んで生まれてくる子達の中には、「その親に自分を痛めつける以上の犯罪を起こさないように」と思って宿る子がいるそうなのです。
「この人がもっと酷い犯罪を犯してしまう前に、自分が矢面になって防止するんだ」
と・・・
まるでイエス・キリストのような考え方で、決意を持って、生まれてきたのだと。
衝撃でした。
それが本当なら、なんて強いスピリットなんだろう・・・
覚悟をもって、生まれてくるのかあ。
あと、もう一つ本を読んで心に残ったことは、
「このお母さんを選んで生まれてきた」
という子供達が多いことでした。
生まれる前の子供達は、魂の世界からまるで双眼鏡で眺めるように、地上世界を眺めているそうです。
そして、自分がピン!と来たお母さん、例えば「かわいい」とか「綺麗」とか、「優しそう」とか、そんなお母さんを見つけて、自分の意志でお腹に宿るのだそうです。
でも中には、
辛そうに泣いているお母さんを見て
「あのお母さんを元気にしてあげたい。ボクが生まれたら、お母さん笑顔になってくれるかな?」
そう思ってお腹に宿る子達も多いのだそうです。
・・・
・・・
私は、基本的に家族が好き過ぎて、それで色々思いが爆発し過ぎて大変な人生を歩んできてしまったんですが(笑)、
きっと、私がそうなったことには、生まれる前に自分で選んできた"何か"があるのだと思います。
なんて言ってるけれど、実はうすうす気がついてきてる。
私は、家族に笑顔になって欲しくて、生まれてきたんだと思っています。
だから、ピエロってたり、したんだよなー。
笑って欲しかったからなー。
でも、同時に家族には試練を与えるために生まれてきたんだよなー(笑)
実はうつ病のとき、私は自分の存在価値が全く見出せないでいました。
その時の家族は、本当に本当に、私以上に心が苦しかったことでしょう。
物凄い試練だったと思います。
当時の私は、
「自分なんて生きる価値はないんだ」
「死んだほうがいいんだ。社会のお荷物なんだ」
そう思って、ひたすら自分の価値を足でグリグリ踏んづけてつぶしてた。
そりゃもう、けちょんけちょんに、再起不能にさせるかのごとく、自分をなじってた。
「私が生きていても誰の役にも立てない」
そう思ってた。
でも、今考えると、思う。
私が生まれてきたとき、家族は喜んだ。
おじーちゃんも、おばーちゃんも、親戚のおばちゃんもおじちゃんも、従兄弟達も、すっごく喜んだ。
実は生まれてきただけで、私は周りの人たちを笑顔にしていた。
それだけで、もう生きる価値があった。
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先日、こんな本を読みました。
「なぜ、あなたは生まれてきたのか」
池川明
価格 1,400円
実はこれは、子供の胎内記憶のお話です。
3歳程までの子供は、3割くらいはお母さんのお腹の中を覚えているのだそうです。
しかもねー。中には、お母さんのお腹の中どころか、自分が精子だった頃や卵だった頃も覚えている子もいるんだとか。
あと、一番面白いのはお母さんのお腹の中に宿る前の記憶を持っている子達の話。
「生まれる前はどこにいたのか?死んだらどこにいくのか?」
・・・これは永遠のテーマでしょうが、私自身はこの本に書かれている通り、魂の世界があるのだと思っています。
そして、自分を選んで生まれてくる。
私はこれまで、何人か、胎内記憶を持った子供に会ったことがあります。
カラーセラピーのセッションで子連れのお母様のセッションをした時、デパートのプレイランドへ行った時のこと。
そこのプレイランドで、クライアントさんがお子様を遊ばせていた時、いきなり私の目の前に初対面の4歳くらいの女の子がやってきて、目の前の10ヶ月くらいの赤ちゃんをみて私にこういいました。
女の子:「あかちゃん!」
私:「そうだねー。でもね、実はあなたも昔は赤ちゃんだったんだよー」
女の子:「知ってるよ!そして生まれる前は、お母さんのお腹の中にいたんだよ」
私:「(あら、もしかしたら、胎内記憶あるのかな?)・・・お母さんのお腹の中にいた時のことって覚えてる?あったかかった?」
すると、女の子
女の子:「うん!あったかかったよ。でもねー、とっても狭かった!」
そう言ってしかめっ面をした女の子は、パタパタを走っていき、また遊び始めました。
へえー。あったかかったんだね。でも狭かったんだね。女の子よ、教えてくれてありがとう。
そして先日、うちの3歳になったメイちゃん(姪)に、同じ質問をしてみました。
私:「ママのお腹の中のこと覚えてるー?」
メイ:「暗かったよー」
そっかー。そりゃ暗いもんねー。
・・・そんな訳で、実際にお子さんがいる方や、親戚にいるという方は、是非聞いてみると面白いですよ
最近はもう、胎内記憶は既にメジャーになってきたと思いますが、まだお腹に宿る前の世界って、勿論明らかになっていませんよね。
私は以前浄霊して貰ったこともあったりするので(5体くっついてた時期が、ありました・・・)、
魂の世界が存在するのは、もう誰がなんと言おうが信じざるを得ないのですが、
でも自分を選んで生まれてくるということに「納得できない!」と思っていたことが、実はありました。
それは、虐待される子供達は、なぜそんな人生を選んで生まれてきたのか?ということ。
というか、そんな子達に向かって
「"あなたはその人生を選んで生まれてきた"と言うなんて、余りに乱暴過ぎるよ」
と、思っていました。
でも、実はその答えがこの本には書いてありました。
実は、虐待する親を選んで生まれてくる子達の中には、「その親に自分を痛めつける以上の犯罪を起こさないように」と思って宿る子がいるそうなのです。
「この人がもっと酷い犯罪を犯してしまう前に、自分が矢面になって防止するんだ」
と・・・
まるでイエス・キリストのような考え方で、決意を持って、生まれてきたのだと。
衝撃でした。
それが本当なら、なんて強いスピリットなんだろう・・・
覚悟をもって、生まれてくるのかあ。
あと、もう一つ本を読んで心に残ったことは、
「このお母さんを選んで生まれてきた」
という子供達が多いことでした。
生まれる前の子供達は、魂の世界からまるで双眼鏡で眺めるように、地上世界を眺めているそうです。
そして、自分がピン!と来たお母さん、例えば「かわいい」とか「綺麗」とか、「優しそう」とか、そんなお母さんを見つけて、自分の意志でお腹に宿るのだそうです。
でも中には、
辛そうに泣いているお母さんを見て
「あのお母さんを元気にしてあげたい。ボクが生まれたら、お母さん笑顔になってくれるかな?」
そう思ってお腹に宿る子達も多いのだそうです。
・・・
・・・
私は、基本的に家族が好き過ぎて、それで色々思いが爆発し過ぎて大変な人生を歩んできてしまったんですが(笑)、
きっと、私がそうなったことには、生まれる前に自分で選んできた"何か"があるのだと思います。
なんて言ってるけれど、実はうすうす気がついてきてる。
私は、家族に笑顔になって欲しくて、生まれてきたんだと思っています。
だから、ピエロってたり、したんだよなー。
笑って欲しかったからなー。
でも、同時に家族には試練を与えるために生まれてきたんだよなー(笑)
実はうつ病のとき、私は自分の存在価値が全く見出せないでいました。
その時の家族は、本当に本当に、私以上に心が苦しかったことでしょう。
物凄い試練だったと思います。
当時の私は、
「自分なんて生きる価値はないんだ」
「死んだほうがいいんだ。社会のお荷物なんだ」
そう思って、ひたすら自分の価値を足でグリグリ踏んづけてつぶしてた。
そりゃもう、けちょんけちょんに、再起不能にさせるかのごとく、自分をなじってた。
「私が生きていても誰の役にも立てない」
そう思ってた。
でも、今考えると、思う。
私が生まれてきたとき、家族は喜んだ。
おじーちゃんも、おばーちゃんも、親戚のおばちゃんもおじちゃんも、従兄弟達も、すっごく喜んだ。
実は生まれてきただけで、私は周りの人たちを笑顔にしていた。
それだけで、もう生きる価値があった。
あとは、どうこれから生きていくか。
今度は自分自身に、生きる価値を認める番だ。
自分を笑わせてあげる番だ。
他人のためでなく、
自分のために。
・・・そんなことを、この本を読んで思ったのです。
是非、親に対し、何かしらの強い思い(好き過ぎる、大嫌い、憎しみ、悲しみなど)を持っている方、
そして、今実際に子供がいる方、
もしくは、今子供をお腹に宿している方に
読んで頂きたいです
魂の世界を信じる信じないは別として、
一つの生きるヒントが得られるかも知れません。
それでは、今日も読んでくれてありがとう
あなたの中には、キラキラの生きる価値が沢山あるよ、絶対ね。
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