【続き】自分の資質はどれ?<①カリスマタイプ><②交流エキスパートタイプ><③職人気質タイプ> | ふうこの★アートでセルフセラピー★

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アート(芸術)は心のセラピスト。
私はカラー、パステルアート、歌や演劇などを通して癒されてきました。

こちらのブログでは、セルフセラピーとして描いたオリジナルアートやぬり絵、そして様々なアートにおけるヒーリング効果についてを私の視点から発信しています。

 
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・・・そして、再び①に立ち直る。
「①ってどうよ?」と自分に問いかけてみると、

とても不快感を覚えます。


なぜかというと、単純に①ってすごくリスキーだと私は感じているんです。

 
 

なぜって、①ってキャラクターや雰囲気、人柄が一番に注目されるので、評価が真っ二つに分かれます。

好きな人は心からのファンになってくれますが、
 
嫌いな人からは強い攻撃を受けます。
 
そしてその攻撃とは、どうしても本人のキャラクターや人格否定につながってしまいがちです。

タレントとかがわかりやすい例かと思います。
 
 
②と③は、評価に根拠があります。
 
 
②が人から求められるのは主にプロデュース力です。
 
③は技術力です。
 
 
 
どちらももし満足されなかった場合でも、指摘されるのはその人そのもののキャラクターではありません。
 
 
でも①は違います。
その人のあり方で勝負している訳ですから、否定される時はその人そのものにつながることが多いのです。
 
 
だからこそ私はリスキーだと感じています。


もちろん嫌いになられるのも仕方ないですし、
本来はその分好きな方がいてくれるのなら充分なのですが、


私、人から嫌われるのが恐くて仕方ないんですよね。

 
いや、嫌われるのは100歩譲って仕方ないと思う。
それ以上に、色々攻撃されることが恐怖なんだな^^;


誰もが嫌われるのなんて嫌だし、好かれていたいと思っていると思いますが、
私はその思いが人よりめちゃくちゃ強いです。
 
 
だから人から①タイプとか言っていただけても、余計プレッシャーを感じてしまったりします。
 

でもなんというか・・・
「自分の資質を活かすことを考えることは、大切」
とも思うのですよね。そろそろ。
 
 
私は、知識を伝えることが得意なわけではないし、
 
人同士を繋げたり、そういう場を提供するのも得意ではない。
 
 
でも、人を盛り上げるのは昔から得意。
例えばワークショップでみんなを楽しくまとめたり、自分の経験などを通して人前で表現することは、好きです。
 
そう、
私の得意なことは、人前に立って話すこと。
表現すること。
 
そんな訳で表舞台に立つことが多いから、どこに行っても目立つと言われます。
 
良くも悪くも。
 
だからこれまでの人からの評価も、
「凄く良いか」「凄く悪いか」に、極端に分かれることが多かったです。
 
 
そういうことも総合的に判断すると、やはり私のタイプは①なのです。
 
凄くリスキーで嫌だけど、私の資質はこれなのです。
 
 
 
そろそろこれに腹をくくらないと、つらいのは誰でもない自分です。
 
自分のタイプを否定するということは、
自分自身を否定するということです。
 
そうすると、自分を信じられなくなるし、
人からの言動に一喜一憂して、他人軸になります。
 
 
例え嫌われることがあってとしても、
嫌われるのは決して私にすべて否があるわけではなくて、
 
単純に、その嫌いな人と自分の相性が合わなかっただけ。
 
 
それで必要以上に、「私がダメだったから嫌われたんだ」とか、変に自分を責めないようにしたいと思います。
 
 
だって、そんな私を好きだと言ってくれる人がいるのも事実だからです。
 
自分が楽しく生きるのであれば、そういう自分を好きでいてくれる人を信じる方がいい。
 
 そんなことを思ったのですよね。
 
 
②や③に憧れるのは、自分にないものだから。
 
隣の芝生は、青く見えるのです。
 
 
でも、「ないない」と思うより、
自分の「あるある」を探すことが大事だと思います。
 
 
そこから逃げたら、自分の資質は一生活かせない。
 
最近そう、とても思うのです。
完璧にできるわけがない。
人間なのだから。
 
それなら、自分の資質を活かすに越したことはないのです。
 
 


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