ふうこです。
今月頭に行った合気道の昇級試験のお免状を頂きました!
(本名なので名前かくしています)
これで私も晴れて、正式に合気道場の会員となりました☆
嬉しいな~!!
5級は本当にまだ初歩の初歩です。
これから4級、3級、2級、1級と、多くの級があり、
もしこれを突破出来たら、
初段!!
なんと、袴着れちゃうようになる!
袴といえば、時代劇演じていた頃を思い出すねー。
そうなったら道着も良いけど、むしろ↓みたいな着物着たいねー(笑)
(若いな私!この時演じていたのは織田信長のイケメン小姓・森蘭丸役でした)
こんな感じで昔の芝居のように着物と袴着て合気道やったらかっこよさそうだ。
少しだけ戦えるようになってきたので、もしかしたらお世話になっていた殺陣劇団さんのところでいつか客演しても、戦闘要員として良い役をいただけるかもしれない!しれないわ!(笑)
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
今道場で、本当に沢山のことを学んでいます。
久しぶりの稽古という状況。5年ぶり。
私は演劇時代、実は稽古が大好きだった。
その楽しさを、ちょっと違う形だけれど体験しています。
しかも男性たち(主におじ様方)にまみれながら(笑)
私はダンスなどの体を動かす作業が本当ーーに苦手でコンプレックスだったのですが、
合気道では
「なかなか筋がいい」
「まだ経験少ないのにうまい」
と、ありがたいことに皆さんに褒めていただいています。
私、当たり前ですが技術はまだまだ本当にありません。
力がなかなか入らないし、身体の大きな男性へ技をかけると身長差に苦しんだりします。
でも、演劇で培ってきた魅せ方は武器になっているのだと感じます。
担当の先生に昔私が役者であったことをお話ししたら、
「そうか。だから覚えが良いし、筋が良いんだな」
と言われました。
私も我ながらそうだと思う。
細かい技はうまくないけれど、
それらしーく見えるようには動ける。
実は柔道などとは違い、合気道には試合がありません。
ひたすら型を学び、習得していく武道です。
だからこそ、殺陣同様、魅せ方は大事。
あの時の芝居の経験達は、しっかりと私の血となって流れてくれています。
「相手がこう動いたら、私はこう倒れる。こうすると強そうにかっこよく見える」
などなどの体を使ったコミュニケーションをやっています。
コミュニケーションは対話だけとは限らない。
身体を使ったコミュニケーションも素晴らしい。
それを今、役者時代ぶりにまた改めて体験しています。
11月の次の昇級試験では、4級に挑戦できることを目指して・・・
強くなるぞーー!!!о(ж>▽<)y ☆
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。