シスター・マリアの昇天
さあ、重荷を降ろして
行きましょう、天上の世界へ
もうあなたは全てを許して良いのです
相手も、そして自分自身も
生命は全て平等です
あの人があなたに見せた姿は、
あなたの心の影の部分に過ぎません
そしてあなたが持っているものは、決して影だけではありません
影があれば必ず光が在るのです
思い出しましょう、あなたの光を
影にばかり目を向けないで良いのです
なぜなら沢山の光もあたなは持っているのだから
光に目を当てた時、全ての悩みや苦しみは洗い流され
あなたは光の世界へ旅立つでしょう
今こそ、その時です
＊＊＊
先日、6月に作品展でもお世話になった天使画アーティストのChouChouさんのもとで天使画を習ってきました。
前回初めて天使画を描いた時は実はメンタル状態が非常に悪かった時で、自分の心がどこかに行ってしまったかのような感覚の時でした。
そのため、背景の色が当時の自分を表しているべく凄く混濁していて・・・（＾＾；
（こちらの人魚の絵の時でした）
正直まだまだその状態から完全には抜け出せていないのだけれど、
前回と比べると、「色がようやく戻ってきたな」と自分で感じます。
そして、初めての宗教画。
描いていた時、天使の隣にいる女性はマリア様のイメージでした。
でも描いている内に、シスターな気がしてきて。
このシスターに自分を投影するとなると・・・
そう考えると色々なことが見えてきます。
絵は自分の今の心のバロメーター。
だから描いた絵は、一つ一つ大事です。
良いも悪いも、全て絵が引き受けてくれる。
アート（芸術）とは、自分の感情を全て引き受けて浄化してくれる手段の一つ。
歌も、絵も、芝居も、ものづくりも。
日本でもっと、アートが身近になったら良いなあ。
そう思っている私です。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
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