自分が主役＜ヒロイン＞の人生を歩むサポートをする
元役者のココロ☆セラピスト 楓子（ふうこ）です。
「嫌いな人はあなたのシャドウの投影」
「あなたに起こった辛いことは、全て今のあなたそのものが現れている」
所謂、引き寄せの法則や投影の法則ですね。
【自分がそのまま、周りのしんどい人間関係や事件を引き出している。
全ては自分の責任。
「自分に価値がない」と思って周りにへいこらしていたら、
周りもあなたをそう扱って良いと考える。
だから、嫌な仕事を任されたり、
変な男が寄ってきたりと、
不当な扱いを受ける。
だって、自分が自分に価値がないという烙印を押しているから。
「自分は不当に扱われるべき」というあなたが望んだ結果がやってくる。
だから自分にとって辛いこと、嫌なことがあった時は、
全部自分のせいなんだよ。
そういう人や出来事を、自分で引き寄せているんだよ。
だから人のせいにしちゃいけないよ。】
・・・確かにね。
でもね、私はこうも思う。
「だからって全部を自分のせいにしようとすると
感情が余計暴走するんですけど！！！」
というのもね、
いくら起きた出来事がもともとは自分のせいだろうがなんだろうが、
嫌な出来事を受けて
自分の中に湧き上がってきた
「それでも苦しかった」「それでも辛かった」
という感情だって、
まぎれもなく真実なわけで。
でもその自然に湧き上がってきた感情を無視して、
「今回起こったことも、結局は全部私が引き寄せたことなんだから」
と全部を自分のせいにしてみたところで、
余計自分の感情が暴走するだけになることがあるんだよね。
だって、その「それでも辛い」「それでも苦しい」という感情をまだきちんと自分が味わい切れていないのだから。
そりゃね、本当の感情が出たがっているのにそれにわざと蓋をしたら、
暴走するよ。
だから別に、起こった嫌なことや、嫌なヤツの経験を、
「全て自分の原因だから」とか思わんでいいよ。
そう思うのは、自分の感情をきちんと出し切った後、後。
まずは自分に湧き上がっていた感情を、
無視するな！！！
これは、イイコで生きてきた人や優しい人、
または自己犠牲を良しとしてきた人こそ、陥りやすいです。
でも、別に弱音吐いたっていいし、
嫌なことは嫌でいいんだよ。
こういう時は、
「引き寄せの法則がなんだ！それでも私は辛いんだ！」
そう思っていいんだよ。
・・・と、自分にもめっちゃ言い聞かせてみます（＾＾；
しんどい時こそ見失いがちになる、自分の感情。
でも必要以上に自分を責める必要は、ないのだということ。
自分を責める暇があるなら、
悲劇のヒロインになって「私ちゃん辛かったね！」とでも言ってやれ！
