私の強みは、やはり演劇の世界で学んだ経験

芸術セラピストの楓子です☆
【カラーセラピー/お絵描きセラピー/演劇セラピー】

あなたは、自分の強みって何だと思いますか？

実は私、ここ1ヵ月、「自分の強みとは何か？」
という、自分の棚卸しをしています。

セミナーに行ってみたり、ビジネス講座に行ったり、
人と会ったり。

で、この1ヵ月で人から言って貰える私の強みとは、
やっぱり

演劇の経験

だったりします。

そうだよね～。
普通は、余り経験しないことだもんね。

でもね。

実は私、「この経験は本当に自分の強みなのか？」と、
ぶっちゃけ自分自身では葛藤していたりもしました。

超驚かれるかも知れないけど（笑）

・・・なぜかというと。

私は、演劇の世界をドロップアウトしたからです。

私が演劇の世界を辞めたのは、
体調の関係と、お金の関係、そして、
過酷な世界の中で、自分のメンタルを保つことに、
限界を感じたからでした。

でもそんな中でも、私の周りには、
まだまだ現役で演劇活動を頑張っている人たちがいます。

フィールドは商業演劇であったり、小劇場であったり、
映像であったり、色々です。

皆、本当に頑張ってます。

でも、だからこそそんな皆を間近で見ていると、

「私はドロップアウトした人間なのに、
この世界を看板として掲げていいのだろうか？

人に伝えられることがあるのだろうか？」

そんなことを思って、不安になったり、
皆に対し、勝手に申し訳ない気持ちになって、

1人撃沈してしまうわけです・・・ヽ(;´ω｀)ノ

全く、めんどくさい子よね（笑）

でも、それだけ色々なことを考えてしまうのは、

芝居が好きだったからこそ、
思い入れが強かったからこそ、

なんだなあ～と、思う。

そうじゃなきゃ、ここまで考えんわ！

そして、そこまで思い入れが強い世界があるという事実は、
正しく私の強みであると思う。

私はこの演劇の世界で、

自信も挫折も、孤独も繋がりも経験して、

だからこそ、セラピストになりたいって思った。

やっぱり、ここが原点なんだよね。

そして私は、これからはそんな私の生き方に、
シンパシーや興味を抱いた人に対して、

思いの篭ったセラピーを、届けていきたいと思います。

自分の強みを活かして☆

一つの改めての宣言でした。

最後まで読んでくれてありがとう