こんにちは
趣味でインテリアについて学んでいて、わかった事をシェアしていきたいです。主にインテリア初心者向けの内容です!参考程度にしてもらえると嬉しいです。
とりあえず値段の高い家具を買っておけば、インテリアは間違いないと思う方もいるかもしれませんが、そんな事はありません。
ポイントさえ押さえれば、無難な家具でそろえても、整ったお部屋になります。
整った=おしゃれではありません。
整えてから、崩しておしゃれにしていきます。
インテリアは統一感が重要視されますが、ただ統一感があるだけでは単調になってしまいます。
自分の部屋を見て、なんとなくパッとしないなと思ったとします。改善策は5つ。
0.インテリアのテイストを決める
1.部屋のメインカラー、サブカラーを決める
2.家具の色をそろえる
3.家具の高さを揃えるまたは、
高さ順に並べ替える。
4.ファブリックの色を絞る
(色のそろえ過ぎに注意)
5.小物やアートを飾る
1つずつ見ていきましょう!
0.インテリアのテイストを決める
インテリアのテイストとは、ナチュラルテイスト、北欧テイスト、シンプルテイストなど、インテリアの雰囲気のことです。これである程度道筋を決めます。ここでは例として、シンプルナチュラルテイストで説明します。
1.部屋のメインカラー、サブカラーを決める
部屋全体に使う色を決めます。インテリアではメインカラー7割、サブカラー2.5割、アクセントカラー0.5割が目安とされています。
例としてメインカラー白(アイボリーも含む)、サブカラーグレーと木の色。アクセントカラー植物のグリーン。配色の割合は、白7割、グレーと木の色2割。グリーン1割とします。
2.家具の色をそろえる
家具の木の色がそろってないと、統一感が出ません。でも、木の色をそろえた家具を1つ1つ探すのも、一苦労です。
そこで、家具はどんな床色にも合う白を使う事をおすすめします。デスク、棚、チェストの色を白に統一します。
こんな感じ↓
広さは6畳ほどです。
基本家具などの木の色は、床色に合わせます。
一部家具に色を使っているのは、複雑性とテイスト感を出すためです。全ての家具を白にすると、つまらない印象になりやすいです。間接照明の足、サイドテーブルの足、ベッドの木の色はそろえます。
ラグとサイドテーブルは円形にしています。部屋が柔らかい印象になります。
サイドテーブルと間接照明は細い足付きの物を選んでいます。部屋が軽やかな印象になります。
3.家具の高さを揃えるまたは、高さ順に並べ替える。
家具の高さがバラバラだと、チグハグな印象になりやすいです。高さ順に並べ替えるだけでも、すっきりします。
4.ファブリックの色を絞る
例の場合、ファブリック(布類)は主にグレー。カーテンはアイボリーです。色は絞ればシンプルよりになりますが、絞りすぎるとつまらない印象になります。
ファブリックは同じグレーでそろえるのではなく、淡いグレー、普通のグレー、濃いグレーと交互に使うと単調になりません。
部屋のインテリアのカラーパレット↓
5.小物やアートを飾る
最後に飾り付けです。ナチュラルな質感を出すために、小物にラタン、木製の物を置いていきます。植物、間接照明を置くと雰囲気が良くなります。
ここで布団カバーの色を好きな色に変えましょう。色を使うのはファブリックでは布団カバーやクッションで充分です。
このままの配色で良い場合は、そのままで大丈夫です。
好きな色(有彩色)は1色にしましょう。例えば、ピンクを選んだとして、淡いピンクと少し濃いピンクの2種類使うと単調になりません。
どうでしたか?
インテリアを整えるってなかなか大変ですね。ここまで考えないといけないのかーっとウンザリしてしまった人もいるかもしれませんね。
インテリアよりも大事なのは、清潔感と居心地の良さだと思います!
余力があれば、インテリアも整えたいです。
ではまた