朝起きると、日が照っていたので、布団を干した。

これが間違いだった。

昼間、出かけていたら、ゴロゴロと雷が鳴り始め、雨が降り始めた。

熱帯気候特有のスコールを思わせる雨だった。

とうとう亜熱帯気候から熱帯気候になってしまったらしい。

なるほど、さすがは地球温暖化だな。

そんなことを考えていたので、自分の布団のことまで、考えがいたらなかった。

家に帰る途中で、布団のことを思い出し、家に電話を入れる。

ここで奇跡は起こらなかった。

ぐちょぐちょだった。

家に入れるわけにはいかないので、そのまま放置。

放置しようと思ったが、布団から水が垂れる垂れる。

下の階の人に迷惑になるので、やむなく風呂場に運ぶ。

そして放置。

あした、臭くなっていないことを祈るばかり。