こんにちは!
ご訪問いただきありがとうございます。
7月中旬になりまして、夏休みまでカウントダウンスタート
中2娘のほうは、期末テスト以降、学校はお休みなので、部活へ行ったり、家でゴロッと過ごしていたり。
でも、
自主・自治・自律を校訓に掲げている中学校に通っているのだから、もう親はあれこれ口出ししません。
夏休みに入ってからも、部活の合宿やイングリッシュスクールなど盛りだくさんだけど、自分でスケジュールを立てて宿題はきちんとやってねー。
さて、
口出しまくりたいのは、小6息子クンのほう
夏休みの厄介な宿題(親が言っちゃうか~)と言えば、
読書感想文と自由研究!(ぎゃ~!!!!)
落ち着いて、一つ一つ考えていこ。
まずは、読書感想文の本を選ぼう
中2娘がすすめてくれたのは、コチラ
この『水を縫う』(寺地はるな)は、中学受験で頻出する物語だそうで、塾のテキストや過去問でこの物語に何回か出会ったとか。
だから、この機会に読んでおくといい、というのか娘の意見。
とりあえず、私が読んでみよう!
すっごい良いお話でした~
普通とは何だろう?
家族の考え方やいろいろな思いがすれ違ったり、重なったり。
何とも切なく、そして清々しい。
そんな感想を持ちました。
国語のテストで抜粋して出されるのも納得できると言うか、登場人物の思いを前後から読み取って選択問題で選ぶとしたら、似たようなそれっぽい選択肢か並びそう。男子は間違えまくりそうな…
娘の言う通り、先に読んでいたら、テストはスラスラ解けるかも
入試もその年の傾向やトレンド?のようなものがあるのかもしれないから、正直分かりませんが。
娘も2年前の受験だし。
話を読書感想文に戻すと…
うーん、『水を縫う』の感想文を書くのは難しいかもなぁ
息子クンがどのくらい理解できるのかも分からないし。。。
あっっ!?
そう言えば!今年は、読書感想文の強い味方がいることを思い出しました
国語の家庭教師の先生~
これは相談するしかありません
国語の家庭教師の先生は、小学校高学年が読む本として『水を縫う』は少々難しいのでは?、というご意見でした。
やはりそうですか…
代わりに、感想文が書きやすそうなコチラの3冊をオススメしてくれました。
『くちぶえ番長』重松清
『トモ、ぼくは元気です』香坂直
『あのころはフリードリヒがいた』ペーター・リヒター
早速、図書館で借りてきて、息子くんに選ばせたところ、『くちぶえ番長』をチョイス。
勉強の合間に読み進められそうな程よいページ数。
息子クン、すぐに読み終えたので、先生の指示に従い、気になったところに付箋を付けておきました。
そして、私も読んじゃおーっと!
小学生の対象の本だと思って、淡々と読んでいたら、なんととあるシーンで号泣してしまいました
不意打ち~だ
これまた、読んだあとに心がホ~ッと温かくなる良いお話でした
よしっ!
これで読書感想文の前準備はバッチリだわ
ある日、息子クンが学校から帰ってきて、
悲しいお知らせがあります
と言いました。
読書感想文、提出したい人だけでいいんだって
なんじゃそりゃー
娘のときは全員提出だったじゃーん
まだ宿題について何も言われていない状態で先走ったのは確かにワタシですがね。
ここまでやったら感想文書けばいいじゃんと思うかもしれませんが、任意提出の宿題に手を付けるほど、受験勉強順調じゃないしー。
『くちぶえ番長』、僕は読んでよかったよ
あからさまにショックを受ける私に気を使って言った息子クンの言葉
うっ、なんかいろいろごめん
ということで、速やかに終了~。
さて、気持ち切り替えて、もう一つの厄介なアイツをやっつける作戦を考えないと!
自由研究~!(これは必ず提出だそうです)
実は今、ちょっと思いついているのがあるんです
中学受験勉強をしながらやることができて、さらに成績アップできちゃいそうな一石二鳥なやつ
次回、ご紹介しまーす!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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