先週、日曜日第71回勝田全国マラソンに参加してきました。


前回の勝田は2020年で、勝田以外も含め、大規模なフルは久しぶりでした。
号砲が迫っている中、無事ブロ友のTOMOZOさんにも久しぶりに再会でき、気持ちよくスタートが迎えられました。
目標は大胆にも3時間半切り。
最近好成績を収めた、あるブロ友さんはペースメーカーについたのが勝因の1つだったとのことでしたので、ペースメーカー作戦を考えましたが、スタートラッシュの中でペースメーカーを探すのは容易でないと諦め、ガーミンにある「仮装ランナー」の機能を利用しキロ5に設定した仮装ランナーをメースメーカーとして代用する作戦で行くことにしました。

以下、レース経過。
※1キロごとのラップはゴールとハーフ、5キロ毎の記録を基にガーミンのデータを按分して算出。

(キロ - ラップ)
~1 - 6:14
2 - 4:44
3 - 4:41
4 - 4:45
5 - 4:45
(0~5キロラップ 25:09)

序盤は意外と余裕を持って仮装ランナーについて行くことが出来ました。

6 - 4:45
7 - 4:40
8 - 4:45
9 - 4:44
10 - 4:42
(5~10キロラップ 23:36)

10キロ付近で、とんでもないことに気付いてしまいました。
なんと、コース右側に「白ケーズ」を発見!
勝田は今まで何度も走ったことがあるのに、世にも珍しい(?)白ケーズがあることに気付きませんでした。
自称全国のケーズ写真コレクターとして、あまりの恥ずかしさに穴があったら入りたい気持ちになりましたが、穴が見つからなかったので、そのままレースを続行することにしました。

11 - 4:47
12 - 4:44
13 - 4:44
14 - 4:45
15 - 5:00
(10~15キロラップ 24:00)

16 - 4:54
17 - 4:47
18 - 5:09
19 - 4:50
20 - 4:43
(15~20キロラップ 24:23)

21 - 4:56
22 - 5:40
23 - 4:40
24 - 4:42
25 - 4:40
(20~25キロラップ 24:38)

中盤の常磐線の陸橋を越える辺りから、足の指の攣りが起こり始めました。
半年前くらいから、ふくらはぎでなく、足の指に攣りが起こる傾向が出てきました。
だましだまし、足を進めました。

26 - 5:02
27 - 4:50
28 - 4:54
29 - 5:18
30 - 5:02
(25~30キロラップ 25:06)

30キロを過ぎると、更に攣り傾向が出てきてペースもダウン。
典型的な30キロの壁となりました。
後ろから大勢の選手に抜かされるようになりました。
この頃から時計もあまり見なくなり、仮装ランナーも追わなくなりました。

31 - 5:10
32 - 5:31
33 - 5:23
34 - 5:36
35 - 5:35
(30~35キロラップ 27:15)

36 - 5:49
37 - 6:04
38 - 5:38
39 - 6:05
40 - 6:06
(35~40キロラップ 29:42)

41 - 6:36
42 - 6:23
~42.195 - 1:04
(40キロ~ゴールラップ 14:03)



記録(フル):
3時間37分52秒(ネット3時間36分31秒)

前半:1時間42分43秒
後半:1時間55分09秒
(12分26秒ポジティブ)

サブ4前後くらいかと思いましたが、40分を切っていたので驚きました。
レース後はいつものように裏ステージを行いました。
最初は会場内を回り、最後は4キロ地点の辺りまで裏道を通って往復しました。
(裏ステージ込み 走行距離:約52.7キロ 走行時間:約6時間19分)

今回白ケーズの発見による動揺にもかかわらず、なかなか健闘できたのではないかと思います。
後半の落ち込みの要因となった足の指の攣りは、フォームの問題のような気がしました。
超長距離仕様を求めた結果、フルに出ないうちに足のつま先に負荷がかかりやすいフォームになったかもしれません。
超長距離仕様とフル仕様の両立は簡単ではないのかもしれませんが、攣りがなくせば、さらに記録が伸ばせそなので、攣りは大きな伸びしろとしてプラスに考えることにしました。