本日は髙松瞳さんの21回目の誕生日になります。おめでとうございます。

 

(1年前、20歳の誕生日のtweetの写真から)

 

そして、1年の休養の後、復帰して1年4ヶ月の間に表題曲センターを4回(アルバムリード曲含む)もつとめ、サプライズ復帰の3周年コンに始まる大きなコンサートやツアーをこなして来ました。おつかれさまでした。

(イコノイフェス2021の1コマから)

 

かつて誰かがこう言いました。「イコラブとは瞳を主人公とする物語だ。」

いつ誰が言ったのか、正確な表現も憶えていませんが、確かそんなニュアンスの表現があったと思います(瞳を中心とする、だったか? ぬくぬくさんは昨年の生誕記事で「圧倒的主人公感」と書かれていましたね)。

 

もちろん、イコラブとは「12人の少女をめぐる物語」であり、現在進行中でもあるのですが、ドキュメンタリーを見ればわかるように、オーディション合格者として最初に呼ばれたのが「34」番(奇しくも指原莉乃=さっしーを表す番号)の瞳で、その直後のお披露目記者会見で前列中央にいたのも瞳でした。新しいグループを彼女をセンターとして構想し、彼女のイメージを主人公として歌詞が書かれたのだと思います。

 

初期の二つの舞台「けものフレンズ」「ガールフレンド(仮)」でも瞳はみんなの中心でアクションを起こし物語を進めていく役でした。

(舞台を見てもMVを見ても瞳は演技力があると思うので、演技の仕事もやってほしいなと思っています。もちろん本人がやりたければですが。)

 

センターであろうがなかろうがイコラブの物語の軸には瞳がいて、グループの全員を輝かせている。休養中さえも「不在の中心」として存在し続けていた気がします。

ただ、「僕クリ」は瞳の物語であっても「手遅れ」は不思議なことに(センターであるにも関わらず)瞳の物語とは思えず、そもそも居なかった「ズルズル」も瞳の物語という気がしません。一方、「青サブ」は圧倒的に瞳の歌だと思います。勝手な思い入れなのでしょうが、不思議とそう感じるのです。

 

いま瞳は「11人のイコラブ」の一人であろうとしているように感じます。瞳がセンターではない表題曲も遠からず作られるでしょう。それでも瞳がセンターのイコラブ曲の安定感・王道感は格別なのです。声なのか、それだけではない佇まいなのか。

昨年の全国ツアー東京公演でのソロ曲カバーもよかったですね。カップリングでそろそろ瞳のソロ曲も聞いてみたいと思う昨今です。

(追記)その後、22/4/30にMV公開された11thシングル表題曲「あの子コンプレックス」のセンターは佐々木舞香が務め、そのカップリングに瞳の初ソロ曲「僕のヒロイン」が収録されました。

 

当ブログで髙松瞳をテーマに書いた記事の一覧です。

昨年度通算アクセス4位だった「イコラブにおけるセンターとは〜髙松瞳センター論を読んで〜」(2021/1/15up)を含め、ご興味あればお読みください。

 

(追記)リーダーの名言です。