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shiwonです。

今日は『人間いきいき通信』から
お届けしますニコニコ






苦しいときこそ心を磨く好機
新境地を開いて心優しい人に


 人は楽を求め、苦を避けようとします。
しかし、人生は悲喜こもごも。
得てして、喜びと悲しみは交互にやって来ます。
しかも、楽しい時は短く、悲しく苦しい時は長く感じるものです。

 そうした苦しさや辛さを、神様から与えられた課題と受け止め、飛躍のためのチャンスと考える人がいます。
たとえば、一流のスポーツ選手の場合は、スランプなどの逆境を力に変え、それを乗り越えることで、ついには笑顔の日を迎えるのです。

 悲しみや苦しみを経験することによって、人は大きく成長します。
身をかがめ、じっと耐えているときこそ、自らを顧み、コツコツと地道な努力を重ねて、心を磨く絶好の機会なのです。

 そんな体験を通して、新たな境地を開いた人は、他人の苦しみにも寄り添えるようになるものです。
そうして身についた優しさこそが、神様が人間に望まれる心の成長の証ではないでしょうか。

2018.11



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虹今日も1日笑顔で過ごせますように虹