顔は履歴書

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shiwonです。

今日も『陽気ぐらし新聞』を

お届けします

顔は履歴書

人間の顔は

年をとるほどに変わってきます。

顔も成長するものでだんだんと良くなって

深味のある魅力が出て来るものです。

人生には悩みが必ず起きて来るものですが

運命はその人の力に応じた難問を

持って来るかのようです。

また、毎日の仕事も

決して簡単なものではありません。

実力のない人にとっては

命がけでなければ

こなしてゆくことはできません。

逃げ腰の人は

立派な仕事ができないために

ますます自信がなくなって

どんどん落ち込んだ気持ちに

なってゆきます。

仕事ができなければ

運命も下り坂となります。

毎日を暗い心で、

暗い声で、暗い顔をしていると

それが習慣になって

そういう雰囲気の人間が

出来上がってしまいます。

いやな仕事でもなんでも

一生懸命にやっていると

おもしろくなってくるものです。

好奇心を燃やして取り組めば

必ず好きになります。

好きになれば、必ず上達します。

上達しはじめると

どんどん積極的になります。

どんどん積極的に立ち向かってゆくと

困難を困難とも思わず

むしろ困難を楽しむようになります。

やる氣になると

目も心も輝いてきます。

顔もイキイキとした良い顔になります。

辛いことを辛いと思わず

苦しいことを苦しいと思わず

それをどう喜び勇んで

通ってきたかということが

年齢とともに、顔に出てきます。

『顔は履歴書』とよく言われるのは

そういうことをいうのではないでしょうか。

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※生きるヒント※

苦しみに負けた人は

傷ついたりひねくれたりします。

苦しみに

打ち勝ってきた人の顔は

輝いています。

最後までお読みくださり

ありがとうございます。

今日も1日笑顔で過ごせますように